道路陥没への対応について、お聞きしました。
江戸川区は、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて、「空洞調査」をすぐに始めました。おおよそ3月10日前後には終了予定とのことです。
レーダーを乗せた車両は1.5メートルの深さの中に、空洞他、異常がないかを調べることができるということで、「下水道の幹線」が埋まっている50キロ(写真の色のついた道路)を、江戸川区として調査しています。
「自らの道については、自ら守る」という思いはさすがです!
東京都も、すぐに都内の下水道の検査をしましたが、この検査には、江戸川区内の検査はありませんでした。
それは、江戸川区には、「硫化水素ガスが発生しやすい管、すなわち腐食しやすい下水道管がない」ということが理由だそうです。
空洞調査が終わり次第、ご報告をいただくことになっていますので、また、お知らせいたしますね。