会議 | 令和6年12月 福祉健康委員会-12月03日-09号 |
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日付 | 令和6年12月03日(火) |
開会 | 午前10時00分 |
閉会 | 午前11時34分 |
場所 | 第4委員会室 |
案件 | 1 異動幹部職員の紹介 2 議案審査 第79号~第81号・第88号・第90号 第92号~第94号…可決(全会一致) 第79号議案 令和6年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 第80号議案 令和6年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 第81号議案 令和6年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 第88号議案 訴えの提起について 第90号議案 児童相談所を設置する特別区における措置費共同経理課の共同設置に関する規約の一部を変更する規約 第92号議案 令和6年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号) 第93号議案 令和6年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第3号) 第94号議案 令和6年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 3 発議案審査 第5号・第6号…継続 第5号:江戸川区国民健康保険条例の一部を改正する条例 第6号:江戸川区児童育成手当条例の一部を改正する条例 4 請願・陳情審査 第26号…趣旨採択(全会一致) 第31号・第32号・第37号・第49号の3 第51号・第53号…継続 第26号:予防接種健康被害救済制度の周知に関する陳情 第31号:江戸川区の生活保護行政における生活保護受給者の著しいプライバシー侵害といえる江戸川区独自書式の生活状況報告書に関する陳情 第32号:パンデミック条約締結及び国際保健規則改正に係る意見書を国に提出することを求める請願 第37号:接種台帳の保存期間延長に関する陳情 第49号の3:区政等に関する陳情 第51号:マイナ保険証と現行の健康保険証の両立を求める陳情 第53号:自己増殖型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)を含むmRNAワクチンの国民への接種中止及び、国民へmRNAワクチンの健康被害状況の周知と、mRNAワクチン接種で生じた健康被害に対する救済強化に関する意見書提出を求める陳情 5 所管事務調査…継続 6 執行部報告 (1)第17回江戸川区障害者就労支援フェア (2)障害者週間啓発事業 (3)第37回江戸川区心身障害者(児)作品展示会 (4)江戸川区ひとり親家庭等医療費助成制度の改定について 7 その他 |
【第88号議案 訴えの提起について】
◆間宮由美 委員 これまで、このように一緒に訴えるということはありましたでしょうか。今回はなぜ一緒に訴えることにしたのかということをお聞かせください。
◎安田健二 生活援護第三課長 今までも少額については対応させていただいたことがあるのですけれども、今回の事件は600万円超えということで、通常500万円を超えると議案の対象になるということで、自転車同士の事故ということになりますので、これまでそんなに高額になるというような状況はなかったのですけれども、改めて500万円以上ということで今回訴えの提起を出させていただいたところでございます。
◆間宮由美 委員 承知をいたしました。
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【第90号議案 児童相談所を設置する特別区における措置費共同経理課の共同設置に関する規約の一部を変更する規約について】
◆間宮由美 委員 このたび児童相談所が増えるということで、やはり喜ばしいことだと思っています。
その中で、私からも幹事区としての役割、また課題についてもお聞きしようと思っておりましたが、今のお話で大変よく分かりました。
新しく区が増えるということで規約が変わるということになるわけですけれども、1点だけ確認をしたいのは、幹事区として何か変わることがあるかということについてお聞きをしたいと思います。
◎大關一彦 措置費共同経理課長 現在行っている児童養護施設、乳児院、自立援助ホームに対する措置費を支弁するという内容については変わることはございません。ただ、文京区児相ができるということで、その分の措置費の支払いが1区分増えるということになります。
◆間宮由美 委員 承知をいたしました。それぞれの区として、先ほどお話があったように、土日やゴールデンウィークなども出てきてやらなければならなかったことが軽減されていくという、全体を統括する幹事区としてのやり方に変わったということで、大変よい方向だと思います。賛成をするものです。
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【第92号議案 令和6年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)/第93号議案 令和6年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第3号)/第94号議案 令和6年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について】
◆間宮由美 委員 今回の補正は給与の額についての補正となり、93号、94号も同じ理由での補正となるようですので、代表して92号でお聞きをいたします。
昨年度の給与基準で決めているものを、今年度の人事委員会勧告に照らして給与の額の上下があると、そのために予算の補正をするということですが、補正をしなければならない背景には、職員の増減があるとのことです。例えば国保事業については、どのような人数の移動となるでしょうか。
◎加藤広司 医療保険課長 今回の補正の理由でございますが、まず、委員おっしゃるとおり人事委員会勧告による増がありまして、それに加えて職員の現員現給で予算を組んでいたところでございますので、今回改めて補正を出す時点での人員及び給与条件を基本に補正予算を組ませていただいたところです。
その減となった内訳ですが、フルタイム職員が全体としては6名減となり、短時間の職員が3名増となったことでございます。これを具体的に申し上げますと、医療保険課であればフルタイムの職員が4名減になり、再任用の短時間職員が3名増、また、葛西事務所の保険年金係のフルタイムが2名減となっておるというところでございます。
◆間宮由美 委員 そうしますと、医療保険課として見ますと、4人が減ると。3人が再任用で入るものの、短時間職員として再任用の場合、週に3日から4日の勤務になると思われます。そうしますと、これまで正規職員で行っていた日数や時間より少なくなると思われますが、そこについては不足はございませんでしょうか。
◎加藤広司 医療保険課長 委員ご指摘のとおり、職員が減されている部分もございますが、欠員とされた部分については、代替の会計年度任用職員が充当されるなど、支障がないように各係で工夫しながら対応しておるところでございます。
◆間宮由美 委員 不足する欠員の部分については、会計年度任用職員に担っていただくということで今お話がございました。しかし、今でさえ土日や平日夜までの仕事をしなければならないこともあり、また、さらにマイナ保険証のことで、先ほど79号のときには、その事務量についても半減する部分もあるということでありましたが、それは一部のことだと思います。マイナ保険証のことでは新たな業務も増えている中だと思います。その中で職員の人数が減っていくということがよいこととは思えません。この度は給与の補正に伴い、この人数の実態が分かったところです。
93号、94号についても同様に考えます。しかし、今回の補正は給与になりますので、補正自体について反対をするものではございません。
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【第26号予防接種健康被害救済制度の周知に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 今回で結論をつけることが望ましいと考えております。
堀江創一 委員長 それでは、そのようにいたします。 それでは、意見開陳をお願いいたします。
◆間宮由美 委員 人類にとって初めてである新型コロナワクチンほか、予防接種における健康被害が生じた場合の適切な案内ほか、江戸川区ももちろん分かりやすく案内しようとされています。これについてさらに見やすくしてほしいということについての陳情と捉えておりますので、これを反対するものではありません。記書きの中で副反応コールセンターに触れられていますが、江戸川区の場合、実績が少なく昨年度末でクローズをされています。しかし他の方法では案内もできるものですので、その点も問題ないものと思われます。よってこの陳情については採択と考えます。
しかし、今までの意見開陳の中で趣旨採択というお話が出てきています。趣旨採択ということで一致するのであれば、趣旨採択とすることに賛同いたします。
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【第31号、江戸川区生活保護行政における生活保護受給者の著しいプライバシー侵害といえる江戸川区独自書式の生活状況報告書に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 生活状況報告書の廃止を求める陳情であると思います。これにつきましては事実上使っていないということで、前回の委員会で明確にされたところです。ですので、この陳情につきましては既に願意を達成していることが明らかになっていますので、1年間を待たずとも結論を出せればと思います。
委員長、皆さんにお諮りをいただけないでしょうか。
○堀江創一 委員長 よろしいですね。 他にないようでしたら、本日は継続とし。
◆間宮由美 委員 継続ということでなくて、やはり願意を達成しているという方向が出ているので、結論を出す方向で皆さんにお諮りをいただけないでしょうか。
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【第37号、接種台帳の保存期間延長に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 国において、予防接種台帳の保存年限を延長すべきではないかという議論がされているということは前回の委員会でお話がございました。国の整理の様子はいかがでしょうか。どのような形で議論が進んでいくのか、分かりましたらば、教えてください。
◎佐藤正子 保健予防課長 予防接種に関しましては、定期接種の記録について、市町村長が予防接種台帳を作って5年以上の期間保存するということが定められているところでございます。そしてこの保存期間については、今、延長の方向性で、国のほうで議論が進んでいるところなのですが、予防接種に関しての議論がなされている厚生科学審議会のほうで、特に前回お伝えをした以上の新しい情報はまだ出ておりません。予防接種の記録に関しましては、今後のデジタル化とも併せて審議をされているところなので、デジタル化された場合の保存期間などについても恐らくかなり長くなるのではというふうに想定はされているところです。
◆間宮由美 委員 今後どのように審議がされていくかということについても、分かりましたらばお知らせいただければと考えるものです。
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【第49号の3、区政等に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 この陳情につきましては、陳情者の方が書かれていることはよい方向で違うということが前回明らかになったと思います。この方は心配をされているわけですので、少しでも早くその現在の在り方をお知らせして差し上げることがよいのではないかと思うところです。ホームページ上ではすぐに見ることができませんので、お手数おかけしますが、事務局より陳情者の方にお知らせをいただいたらいかがかと思うものですが、いかがでしょうか。
◎区議会事務局 委員会の中でそういった形で決定した場合は、事務局より陳情者の方にお伝えさせていただきます。
◆間宮由美 委員 前回申し上げればよかったなと思っていたのですけれども、前回のことなのでお忘れになっている部分もいろいろあるかと思います。一番初めに申しましたが、この陳情者が書かれている内容にご認識が違うということが前回はっきりしたと思うのです。違うということは悪い意味ではなくて、本当によい意味で進んでいるのだ。ちゃんと、こういう現状がよい意味でありますよということなので、それについて陳情者の方にお知らせをいただけたらいいのではないかなという趣旨でございます。
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【第51号、マイナ保険証と現行の健康保険証の両立を求める陳情について】
◆間宮由美 委員 いよいよ昨日からマイナ保険証の本格始動となりました。各病院やクリニックや、また患者さんご自身からご意見やお問合せなどは区のほうに届いていますでしょうか。
◎加藤広司 医療保険課長 昨日からマイナ保険証を基本とする仕組みに移行ししたことに伴った電話の問合せ等々でございますが、基本的には新聞・テレビをご覧になられた区民の方からのお問合せが数多くあるというところになります。問合せの多くは、12月2日からどうやって病院にかかったらよいのかといったものが多く、新聞報道などで、現行、既に交付されている保険証は有効期限までそのまま使用できるという報道が多くはなかったりする関係でお尋ねするということが多くて、その旨をお伝えすると安心されるという方が多いというような状況でございます。
◆間宮由美 委員 登録者数自体は5割近くになったものの、しかし、江戸川区での利用率はまだ12%台であって、使っている人はまだまだ少ないということも前回の委員会でも明らかになったところです。
また、窓口業務などについても、トラブルや不具合は続いていて、利点として出されていたはずの窓口業務の簡略化だったのですけれども、しかし、それどころか逆に窓口業務で忙殺されるようなことにもなっているところもあるというのも分かりました。また、診療や服薬管理に役立つというけれども、お薬情報が反映されるのが1か月後になるということにもあるということも分かってきています。改善がまだされていないマイナス面もまだ残されたままでの出発になってしまったなと思われるところです。
しかし、12月2日以降、よいことも出てきています。それは従来の紙の保険証とマイナ保険証では実は医療費が違っていたわけです。マイナ保険証のほうが安く計算されるという仕組みになっていましたけれども、その差がなくなって、どちらを使っても同じ医療費の計算になりました。また、保険料の滞納世帯に対して出されていた短期の保険証、これもなくなります。陳情に戻りますと、マイナ保険証と現行の紙の保険証の両立を求めてほしいということであります。現在、現行の保険証も問題なく使えるということが明らかになっています。既に12月2日は過ぎてはしまいましたが、12月2日の前に結論を求めることであったと思います。ですので、委員長、皆さんにこの結論を早期に出すということでお諮りをいただければと思うところでございます。
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【第53号、自己増殖型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)を含むmRNAワクチンの国民への接種中止及び、国民へmRNAワクチンの健康被害状況の周知と、mRNAワクチン接種で生じた健康被害に対する救済強化に関する意見書提出を求める陳情について】
◆間宮由美 委員 10月にどれくらいの方がワクチンを受けたかについての集計は出ましたでしょうか。
◎佐藤正子 保健予防課長 すみません。まだございません。
◆間宮由美 委員 医師会のほうで集計をされているとのことですので、集計ができ次第、お知らせいただければと思います。
どの病院がどのワクチンを使うかについて掴むことは、流動的であって難しいと前回の委員会でお話がございました。ただ、どれくらいの方がワクチンを打たれたかということを集計するときには、どのワクチンを打たれたかということについても把握は可能かと思うのですが、その点はいかがでしょうか。
◎佐藤正子 保健予防課長 その点については、確認をしてからお答えさせていただければと思います。
◆間宮由美 委員 では、お願いをいたします。 本日はここにとどめます。
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【そのたについて】
◆間宮由美 委員 2項目ございますので、一緒にお聞きをいたします。
一つは、11月に行われましたひきこもり講演会の件です。たくさんの方がお見えでした。お越しになった方の内訳、当事者、当事者家族、そして支援者などの割合を教えていただきたいと思います。
また、二つ目は、にじいろ保育園運営元にランサム被害、園児の個人情報や職員のマイナンバーなど約16万件が閲覧された可能性があるという報道が昨日されています。この件につきまして、江戸川区にもにじいろ保育園がございますので、3点お聞きします。園ができてからこれまでの児童数はどれくらいになるでしょうか。園としてはどのように対応されていくのでしょうか。また、このような場合、区はどのように関わっていくでしょうか。お聞かせください。
◎髙橋徹成 生活援護管理課長 ひきこもり講演会の参加状況についてご報告いたします。
当日は、予定の100名を上回る103名の方にお越しいただきました。内訳といたしましては、当事者の方が13名、その家族の方が48名、関心のある方が40名、その他2名ということで回答ない方がいらっしゃいました内訳となっております。関心のある方が40%ということで、あとは当事者の方、家族の方が大きかったという結果となっております。
◎木村秋生 保育課長 にじいろ保育園一之江につきましては、卒園児童数が約250名弱、現在の在籍児童数が11月1日現在で115名となっております。
◎加藤英二 子育て支援課長 私のほうからは、園としての対応でございますが、こちら、まず今年9月30日にサーバー等に不正アクセスがあったということでございます。ライクキッズ株式会社でございますけれども、10月1日に早々にプレス発表をされております。4回、ホームページ等で公表しているところでございまして、区とも5回ほどやり取りをしているところでございます。園としての対応ですが、この会社、江戸川区に限らず様々な区市町村で事業等を展開してございますので、基本的には本社のところで統一的な対応をされるという形でございます。
園としましては、本社からの統一的な対応に基づいて適切に対応されております。内容としましては、まず、本社から直接保護者宛に通知が行ってございます。また、園ではこういったことがございましたということで、原因とか、こういった対応されていますということを掲示して園でも対応されているところでございます。
また、11月29日、第3報ということを受けての今のご質問かと思われるのですけれども、確かに情報としては15万8,410件が保存された情報ということで公表されております。会社、あるいは園としましては、コールセンター等を設置しまして、適切に対応等々されておりまして、区にも特にクレームとかそういった不安等の相談というような電話は入っていないところでございます。
区としての対応でございますが、一つ考えられるのが指導検査ということでございますけれども、現在、確かに個人情報が閲覧された可能性がございますけれども、実際のところ実害がないところでございまして、また漏えいについては確認ができてないところでございます。今後この本件を起因した個人情報を用いて不正利用した二次被害等がそういったことが確認されましたら、区としては、園とか社に対して、どのような対応をされていくのかを確認していきたいというふうに考えてございます。
東京都もこの件に関しましては関心を持っておりまして、横の区同士でもやり取りしているところでございますので、そういったところと連携を取りながら、この件については引き続き対応していきたいというふうに考えてございます。
◆間宮由美 委員 まず、にじいろ保育園についてですけれども、既に5回、区と園とやり取りをしているということもよく分かりました。ただ、実害というところで言ったらば、閲覧された可能性があるということだけでも非常に嫌な気分になるものだと思います。可能性がある情報の中には、卒園者も含んで児童の個人情報、それから保護者の個人情報、また児童のほうではアレルギー情報であったり、また口座情報、そして、学歴等の属性情報だとか、勤務場所などの人事情報、そしてマイナンバー情報などということで、大変な中身になっているかと思います。本当に二次被害がないことを祈るばかりです。区へのその苦情等の問合せなどもないということでした。今後もしございましたらば、丁寧にご対応いただくとともに、これからもしそういったお問合せなどがありましたらば、ぜひ委員会でも情報についてお聞かせをいただければと思うところです。
もう一点、ひきこもり講演会になりますけれども、先ほどのお話で、当事者の方は13名ということで、約1割少しだったところが分かりました。皆さん行かれた方々はとても勉強になったというふうな感想をお聞きしております。ひきこもりということについての歴史的な背景や考え方ということはもとより、池上先生ご自身も当事者家族であるというお話もありまして、本当に力になったという感想をお聞きしたところです。また、20年近くひきこもりであった女性がいるのですけれども、その方がようやく抜け出して、当事者として話を聞きに来てくださって、彼女も希望を持ったということを言って聞かせてくれました。ほかの方へのピアカウンセリングを行いたいということをその方も話などもしてくれたところです。ですので、継続的にこのような講演会、勉強会というのはぜひお続けいただけたらと思うところです。
先ほどの数をお聞きしたのですけれども、やはり当事者というのは非常に少なかったと思うのですね。でも、多分聞きたいという思われる方多いのではないかと思うのです。力になる講演会であるということも分かりましたので、今後、このようなことをやるときには、ハイブリッドという障害者のところで先ほどありましたけれども、ひきこもりの方自身が外に出るのが出づらいわけですから、ぜひ、今回はハイブリッドではなかったのですけれども、オンラインなんかが活用できるようにお願いをしていきたいと思っております。
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