りんご
いちご
クレソン
わさび
どこを思い出しますか?
今日は、安曇野のお話です。
長野県安曇野市(旧穂高町)と、江戸川区は、1974(昭和49)年2月に、友好都市盟約を結びました。
今年で50年目になります。
そして、1976年に、区民が利用できる別荘として「穂高荘」ができました。
塩沢江戸川荘の翌日から、今度は議会の視察で、穂高荘へと!
穂高荘のお風呂は、1階と6階にあります。両方とも温泉です。ロッカーはまだ全て分は揃ってはいませんが、貴重品を入れる小さなロッカーはあります。
特別室には、檜のお風呂があります。障害者用のお部屋に毛布らがついています。洋室の要望も多いことから、洋室を2部屋に増やしてもいます。
ついたて、可愛くないですか?江戸川区の模様が入っているんです。
温泉は、なかぶさという所から、ひいている天然温泉です。
穂高温泉供給(株)(以前は温泉開発公社)から、パイプで温泉を供給してもらっているそうで、この温泉は、個人の家庭にも入れることができるそうです。
基本契約は、ひと月1,600㎥。32万円だそうです。
新潟県の方は、紅葉にならずに枯れてしまう気が多いと、ガイドさんが教えてくくれましたが、長野県の方もそのような木も多いとのことでしたが、穂高の周りでは、いま紅葉の木もいくつかありました。黄色の銀杏も大きく立派。朝のお散歩は清々しい気持ちにさせてくれました。
1日目には、
安曇野市役所への表敬訪問。市役所に到着した私たちを3階のお部屋までずっと職員の方々が拍手で迎えてくださいました。
夜には、安曇野市議会の議員の皆さんと夕食を食べながらの懇談でした。それはとても有意義なものでした。
同じ席になった方は、ご夫婦で移住されて、こちらの議員になられた無所属1期目の方と、アメリカ、ハーバード大学で教員だった3期目の方。どちらのお話も世界観が広くて、とても勉強になりました。
議会のあり方も、参考になりました!
質問時間は、会派であろうが会派でなかろうが、
一人20分!22人の議員のうち、毎回7人〜18人の方が本会議での質問をされるそうです。朝10時から、三日間かけて行うとのこと。
市民から選ばれた一人ひとりの議員が尊重される仕組みになっていると感じました。
「大雪渓」の酒蔵は、二日前にお聞きした「八海山」の酒蔵とは、全く別でした。でも同じだったのは、お米を磨くことで、出てくる粉などは捨てずに、他の様々なものに加工して余すことなく利用するということ。
こちらでは、ハッピーターンのような少し柔らかいお煎餅や柿の種などに使うそうです。
杉玉(すぎたま)は、新酒
ができたことを知らせるものだそうです。
リニアモーターカーの実証実験場所へも行ってきました。
穂高荘への行き来にも、見どころがたくさん!