会議 | 令和6年 4月 健康推進・熟年者支援特別委員会-04月16日-10号 |
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日付 | 令和6年4月16日(火) |
開会 | 午前10時00分 |
閉会 | 午前10時38分 |
場所 | 第4委員会室 |
案件 | 1 異動幹部職員の紹介 2 委員会調査概要作成に向けての意見交換 3 執行部報告 (1)「令和5年度江戸川区民生・児童委員訪問調査」の実施結果について (2)「令和6年度介護保険制度改正のお知らせ」の送付について 4 その他 |
【「令和5年度江戸川区民生・児童委員訪問調査」の実施結果について/「令和6年度介護保険制度改正のお知らせ」の送付について】
◆間宮由美 委員 民生・児童委員さんによる訪問調査ありがとうございます。対象者なのですけれども、身体・知的障害が対象ということで精神は抜けているのですけれども、これについてはどのようなお考えの中で抜けて、ずっとのことだと思いますが、どうして抜けているのかというのを改めてお聞かせください。
◎白木雅博 福祉推進課長 皆さんというわけではないのですけれども、やはり精神障害をお持ちの方に関しては、専門性が必要な方も少なくないというところがございまして、民生・児童委員さんにお願いする調査からは今のところ省かせていただいているという現状でございます。
◆間宮由美 委員 そのような理由だったのですね。確かに、そうだと思います。ただ、春のこの季節の変わり目には精神の障害をお持ちの方からのご相談は本当に増える時期であって、先ほど課長がおっしゃったように、医療サービスなどにつながっていない方々を拾い上げていくというお話がありましたけれども、やはり精神の方でそういったものにつながっていない方というのが、かなりいるのだなとこの春になるとやっぱり感じるのですね。ですから、専門性が必要な方ももちろんいるかもしれないのですけれども、また民生・児童委員さんのなり手がいないという、一方での問題もあるのですけれども、しかし、非常に大切な訪問調査だと思いますので、ぜひ精神障害の方のほうも一緒に訪問していただけるような体制をつくっていただけたらいいなというのは要望していきたいと思います。
◎河本豊美 福祉部長 ちょっと補足させていただきますと、精神の方は医療の給付を受けているということで医療機関につながっていることが多いことと、あと保健師さんとの連携、訪問等関わりもありますので、委員がおっしゃるように、そこにまたさらに漏れているという方がいらっしゃれば、今後検討していきたいなというふうに思います。
◆間宮由美 委員 私もつながっている方はまだ安心だなと思うのですけれども、実はつながっていない方も結構いらっしゃって、そういう方々がご相談にお見えになることもあって、改めてサポートセンターさんとか保育士、保健師さんにおつなぎしている段階ではあるのですけれども、ぜひお考えいただけたらと思います。
あと、もう一つ、介護保険のほうなのですけれども、段階がまた増えるということで、本当に一番はじめのときも、5段階ぐらいでしたかね。そのぐらいから、やはりどんどん段階が増えていく、このことは非常に大事なことだということでね、要望もしてきたところなのですけれども、やっぱりきめ細やかになるのだと思います、段階が増えるということで。お聞きをしたいのは、今までの中で例えば9段階ぐらいまでは少し半端なお金もあるのですけれども、10段階以上400から500とか、500から700とか、切れのいい数字だったのですけれども、今回は520から620とか720から810とか、ちょうど切りのいい数字ではないのですけれども、ここら辺はどうしてこういうふうになっているかというのを、お聞きできればと思いました。
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