会議 | 令和5年 第1回 定例会-03月24日-05号 |
---|---|
日付 | 令和5年03月24日(金) |
開会 | 午後1時 |
閉会 | |
場所 | |
案件 | 日程第一 議案の委員会報告及び表決 第一号議案 令和五年度江戸川区一般会計予算 第二号議案 令和五年度江戸川区国民健康保険事業特別会計予算 第三号議案 令和五年度江戸川区介護保険事業特別会計予算 第四号議案 令和五年度江戸川区後期高齢者医療特別会計予算 第五号議案 令和四年度江戸川区一般会計補正予算(第十一号) 第六号議案 令和四年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第六号) 第七号議案 令和四年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第四号) 第八号議案 令和四年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算(第五号) 第九号議案 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例 第十号議案 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 第十一号議案 江戸川区環境みらい基金条例 第十二号議案 江戸川区事務手数料条例の一部を改正する条例 第十三号議案 江戸川区立くすのきカルチヤーセンター条例の一部を改正する条例 第十四号議案 こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例 第十五号議案 江戸川区立障害者支援ハウス条例の一部を改正する条例 第十六号議案 江戸川区発達相談・支援センター条例の一部を改正する条例 第十七号議案 江戸川区児童発達支援センター条例の一部を改正する条例 第十八号議案 江戸川区育成室条例の一部を改正する条例 第十九号議案 江戸川区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 第二十号議案 江戸川区家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 第二十一号議案 江戸川区放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 第二十二号議案 江戸川区児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 第二十三号議案 江戸川区認定こども園の認定要件に関する条例の一部を改正する条例 第二十四号議案 江戸川区印鑑条例の一部を改正する条例 第二十五号議案 江戸川区立公園条例の一部を改正する条例 第二十六号議案 江戸川区防災会議条例の一部を改正する条例 第二十七号議案 江戸川区国民保護協議会条例の一部を改正する条例 第二十八号議案 江戸川区立学校設備使用条例の一部を改正する条例 第三十一号議案 江戸川区立下鎌田西小学校教室棟外解体工事請負契約 第三十二号議案 江戸川区立下小岩第二小学校教室棟外解体工事請負契約 第三十三号議案 江戸川区立小岩第一中学校教室棟外解体工事請負契約 第三十四号議案 総合レクリエーション公園リニューアル工事請負契約 第三十五号議案 施設の買入れについて 第三十六号議案 債権の放棄について 第三十七号議案 債権の放棄について 第三十八号議案 債権の放棄について 第三十九号議案 債権の放棄について 第四十号議案 債権の放棄について 第四十一号議案 債権の放棄について 第四十二号議案 債権の放棄について 第四十三号議案 債権の放棄について 第四十四号議案 債権の放棄について 第四十五号議案 債権の放棄について 第四十六号議案 債権の放棄について 第四十七号議案 債権の放棄について 第四十八号議案 令和五年度江戸川区一般会計補正予算(第一号) 第四十九号議案 令和五年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一号) 第五十号議案 江戸川区国民健康保険条例の一部を改正する条例 第五十一号議案 令和四年度江戸川区一般会計補正予算(第十二号) 第五十二号議案 令和五年度江戸川区一般会計補正予算(第二号) 第七号発議案 江戸川区国民健康保険条例の一部を改正する条例 第三十七号発議案 江戸川区児童育成手当条例の一部を改正する条例 第二十九号議案 特別区道の路線廃止について 第三十号議案 特別区道の路線認定について 日程第二 陳情の委員会報告及び表決 |
【江戸川区議会議員定数条例の一部を改正する条例について】
◆十三番(間宮由美 議員) 第四十二号発議案、江戸川区議会議員定数条例の一部を改正する条例について、反対の意見を申し上げます。
討論の過程では、各区の数字なども資料として出していただいており、参考にすべきものではあるものの、しかし、私は、他自治体と比べてということを申し上げようとは思いません。大切なことは、大きな声も、小さな声も、声にならない声も、一つ残らず聞くことができるかどうかではないかと思っております。
議会改革検討委員会における結果報告書の中の議員定数削減に対する賛成意見には、次のように書かれていました。
多様な住民意思の反映を狭めてしまうことを懸念する意見もあるが、そのようなことは全くない。全議員が大きな責任と自覚、誇りを持って活動していることから、議会機能も十分に果たしてきている。
確かに、現在の議会は、定数四十四人より、四人減って四十人になっているものの、議会機能としては遜色ないように見えます。しかし、大事なことは、そこに七十万全ての人の意見の反映があるかどうかではないかと思うところです。
議員の皆様がそうであるように、私もまた、毎日、毎日、たくさんのご相談をお受けしております。それでもまだまだ、誰に相談してよいか分からないという方がおられるのも事実です。誰とも、どことも繋がっておらず、一人苦しんでいる方がいることも実感をいたします。
ご相談やご意見をお受けすることは、江戸川区政のどこを変えれば、よりよい江戸川区になるかが分かることでもあると思います。ですから、お一人おひとりの声はとても大切です。
もちろん議員の皆様は、それぞれに関わりのある組織や団体の皆様からのご意見もお聞きになっていることと存じます。しかし、七十万区民の全てに目を向けるということから考えたときに、議員が一人でも多くいることが、誰一人取り残さないということに繋がるのではないでしょうか。
更に、身を切る改革というのであれば、報酬のほかに、会議に出る日に支払われる費用弁償の見直しなど、すぐに取り組むことのできるものがあると思っております。
以上のことから、私は、江戸川区の議員数は増やしてよいと思っております。しかし、今、それが無理なのであれば、せめて減らすことは、今一度、立ち止まる必要があるのではないかと思う次第です。議員定数削減には、反対をいたします。
以上です。
—