とっても素敵な #全国学校図書館スーパーバイザー #藤田利江先生 (写真右)が #学校図書館 で #調べ学習の授業をされるというので #足立区立花保小学校 へ行ってきました。(9/14)
図書館に集合した4年生の子たちが、3・4時間目の1時間30分で、まとめまで終えたことに、子どもたち自身が(担任の先生も!)驚いた授業でした。
授業の流れは、こうです。
▪️ミッション1:ふしぎを発見しよう
▪️M2:かいけつ方法を考えよう
▪️M3:「そのままカード」に書こう
▪️M4:感想を書こう
▪️M5:カードをまとめよう
自分で調べたいこと、自分の知っていること以外のことで、知りたいと思うことを見つけることから開始です。 例えば、ペンギン🐧って、鳥かな?何食べるんだろう?
調べ方は色々ある。実際に見る、インターネットで調べる、人に聞く、実験する‥
今日は、図書館にある本を使って調べます。
その時に活躍してくれるのが「学校司書」さん!足立区は、全ての学校に学校司書がいます。 このことを調べたい、と聞くと、どの本がどこにあるかを、たくさんある本の中から一緒に見つけてくれるのです!
そして、本を見ながら調べて書き出し、最後に、画用紙にまとめます。
それぞれのミッションの中で、つまずいている子も、もちろんいました。 でも、担任の先生と、学校司書さんと、藤田先生と、私の、ちょっとしたアドバイスで、あとは自分で見つけていくことができます。
藤田先生が「新任でも誰でもできる授業」とおっしゃったけれど、確かにこれなら、先生たちが、子どもたちの力を引き出すことができる!と、わかりました。
本を読むことも、読み聞かせも、もちろん大事。 だけど「調べる」ということができるようになると、図書館にいくことがとても楽しくなる。図書館の役割がぐんと広がり、その子の知りたい、っていう探究心が無限に広がっていくんだって、目の前で見ることができました。
そこで大切なのは「学校司書」がいるということ! そして、図書館の本がたくさんあるということ!