視察についての議題が出た5月、私が申した意見は次の通りです。
◼️都市視察は大変重要。
視察が必要であるという場所があればぜひ行うべき。しかし、差し当たってなければ、やらないという選択があっても良い。
また、2泊3日ありきではなく、内容によっては、1日でも2日でも良い。
さらに、
視察についての話し合いは、協議会にせず、委員会の中でこそ話し合うべきと考える。
区民の税金を使って行う視察であるため、その内容については、協議会という議事録に残らないところで話すのではなく、委員会の中でこそ。
◼️◼️しかし‥
これまで協議会で話してきた。それを変える理由はないので、このままで。という意見があり、このままとなりました。残念なことだと思います。
◼️◼️◼️そして、やってきた北海道。
1日目は、旭川市北彩都子ども活動センター「ASOBI-BA (あそびーば)」
(株)子どもクラブグループの指定管理となっています。
18歳以下がいる家庭が優先的に入居できるという、子育て世代に特化した団地ができる時に、建設することになったそうです。そういう団地、いいですね!
個人でも団体でも使うことができる、運動室、音楽室、和室、ラウンジなどがあります。
ふらっときても良い場所なのですが、来た時に、すでに専用で使われていたときは、待つか帰るか。HPでも確認できるそうですが、もう少しシステム化されるといいですね。
子育て支援の和室には、赤ちゃんが一人で座れるようになったので初めて来たというママと赤ちゃんが、他のママたちと指導員お二人と、遊んだりお話ししたりしていました。
泥んこ遊びや火を使えるかということを聞きましたが、それはできないということでした。
運動室には、クライミングウォールがあり、バスケのハーフコートもあります。
けれど、土地が広いので、野外での泥んこ遊びなどができると、もっと良いのでは、と思いました。
青少年の活動、子育て支援、地域住民の日常生活の充実に寄与するためということを目的としていますから、子どもだけでなく、おとなも利用できます。
江戸川区にと考えた場合に、
今あるコミュニティ会館や、共育プラザなどが当てはまると思いますが、
大人も子どももというごちゃ混ぜの利用の仕方、そのことを改めて考えてみても良いかもしれません。