昨日は文教委員会で、神奈川県足柄上郡松田町立「松田小学校」への視察でした。
文部科学省の推進する「木の学校づくり先導事業(2015.H27年度〜)」の支援を受けた全国3例目の学校。準耐火構造木造3階建ての校舎です。
卒業生が植えているヒノキや町有林から伐採した木材を一部使っています。
森林面積が町全体の面積の約75%を占める松田町では、木は、土砂崩れから町を守るための物であるので、フシも出たままとのことですが、それもまた良い味です。
RC造(鉄筋コンクリート造)は、40〜50年の寿命と言われますが、木造もまた同じくらいは持つであろうとのご説明でした。
木造は、RC造に比べて、壊しやすく、修理もしやすい。なにより、木の柔らかなぬくもりがあります。
ただ、湿気には弱いので水が入らないようにしなくてはとのこと。
そうすると、水が出ると予想される江戸川区で木造の校舎を作るとしたら、どうしたら良いだろう?研究が必要です。
少し曲げられた階段や、図書室の機能を持つ空間など、設計にもあたたかさがありました。
*校庭は、砂で近隣に迷惑がかからないようにと、細かい砂利が敷かれていました!
文部科学省の推進する「木の学校づくり先導事業(2015.H27年度〜)」の支援を受けた全国3例目の学校。準耐火構造木造3階建ての校舎です。
卒業生が植えているヒノキや町有林から伐採した木材を一部使っています。
森林面積が町全体の面積の約75%を占める松田町では、木は、土砂崩れから町を守るための物であるので、フシも出たままとのことですが、それもまた良い味です。
RC造(鉄筋コンクリート造)は、40〜50年の寿命と言われますが、木造もまた同じくらいは持つであろうとのご説明でした。
木造は、RC造に比べて、壊しやすく、修理もしやすい。なにより、木の柔らかなぬくもりがあります。
ただ、湿気には弱いので水が入らないようにしなくてはとのこと。
そうすると、水が出ると予想される江戸川区で木造の校舎を作るとしたら、どうしたら良いだろう?研究が必要です。
少し曲げられた階段や、図書室の機能を持つ空間など、設計にもあたたかさがありました。
*校庭は、砂で近隣に迷惑がかからないようにと、細かい砂利が敷かれていました!