「お母さんが具合悪くて、だから、行ってきてって言われたのできました。弟たちは自転車に乗れないので、僕一人できました。」中学生の男の子が、役所の向こうから来てくれました。
私の相談所をお貸ししている意味がある!って思いました。男の子はいろんな話を聞かせてくれました。少しでも力になれれるのなら本望です。
「場所が分からなくて、船堀まで行っちゃいました。」って。松江の交番を目指して来てね。交番でおまわりさんが教えてくださるからね。
お母さん、長男さんは、とってもいい子に育っているよ。いろんな人に力を借りて、みんなで子育てしていきましょうね。
今日も来てくれるかなあ。
場所 まみやゆみ相談所 松江3-11-15
松江交番そば
主催 チームおにぎり2020
代表 太田もも(こんぺいとうキッズ)
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【2/25~3/10の予算委員会での私の意見②】今日は、教育費の中の「学童クラブ」についてです。
実際に新規登録をされたご家庭の皆さんはじめ、必要とされている方々、また、そこで働いている方々、どうぞご意見をお聞かせください。
【学童クラブについて】
突然の学校休業にあたり、人数制限を設けず、新規申し込みができるとしてくださった英断に感謝いたします。
学童クラブには600人が新規登録したとのこと。学童という事業が、必要不可欠であるということが、明確になったと思います。
そこで、必要な家庭の子はどの子も受け入れることができるように、一人で通えない障害のある子も受け入れられるように、日常での、学童の人数を広げることができるための条件整備を求めます。
また、会社などでの育児時間の体制が整うまでの間だけでも、開所時間延長のご検討を願います。
* 新型コロナの影響での突然の学校休業。そのための対策としての学童登録の新規申し込みを受け付けたわけですが、そこには新たに600人の申し込みがありました。今後も引き続き受け入れるためには、条件整備が必要ですので、そのことを意見としました。
** 学童クラブの開所時間が延びることは子どもにとってどうなのか、という議論が出ています。確かに、不用に延ばすことを良いとは思いません。しかし、今の労働環境の中で、育児のために、少しでも退社時間を早めて良い、というところがどれほどあるでしょう。そのために、「会社などでの育児時間の体制が整うまでの間だけでも」と意見を言いました。