一昨日、本一色公園のトイレで倒れている人がおり、感染者ではないか?という心配の声がありました。
その日のうちに状況を確認したところ、鍵が閉まっていたので、鍵を壊して救出し、区外の大きな病院へ搬送され、治療を受けているとのこと。清掃も済んでいます。
感染の有無は不明ですが、公園の遊具他、人が触ったところを触ったら、必ず手を洗って下さいね。
おうちでいよう。
そのことに、
ベルギーの女性首相、ソフィー・ウィルメスさんが、子ども向けのテレビのニュース番組で、子どもたちの質問に答えているのを、テレビで見ました。
その答えは、何とも素敵。
「封鎖(Confinement)」について小さな女の子が聞きました。
「お友達と遊んじゃいけないの?」
首相の答えは、「わかるわ、お友達と遊べないのはつまんないよね。ウィルスってね、人から人に伝わっちゃうの。もし、みんなと遊んじゃったら、その中の誰かがウィルスを持っているかもしれないの。今、一番大事なことは、XXちゃんやお友達が元気でいられることなの。そのために、お家からなるべく出ないようにすることがとても大切なの。そう、つまんないね、わかる。でも、何週間かしたら、また、お外で、お友達と遊びたいだけ遊べるようになるから。だから、それまで我慢してね」(ライター・ジャーナリスト 栗田路子さん訳 海外女性通信より)
「お散歩してはいけないの?」
「森へ行くことは良いことだと思うわ。でも、たくさんの人とは行かないでね。」
自粛しましょう、だけではなく、何でそれが必要なのか、そして、できることもあることを、知らせていることに、共感しました。
森はないけれど、人と触れ合わないように充分気をつけて、そして、手を洗いながら、深呼吸できることをかんがえていきましょうね。
写真は2年前です。普通の日が、1日も早く来ますように。