本会議がはじまりました。
災害への対応について、区長答弁の中から、
現在のことについて記します。
本日朝も地震がありました。急いで、対応策を練っていかなければなりません。
① 【避難生活者数】
現在、都が想定している江戸川区の避難生活者は、21万人。
➡︎(実際には32万人いるだろうと思われる)➖(縁故避難者11万人)=21万人
② 【避難所の収容数】
江戸川区内の避難所での収容数は、28万人分。
しかし、これは一人あたり3.3㎡で4人。
体育座りをした時の人数になる。
ソーシャルディスタンスとしての、2m✖️2mで一人と考えると、
6万人分となる。
一時的に凌ぐのであれば、公園、河川敷もあるが、
雨風日照りを考えると屋根のあるところが必要なことはいうまでもない。
③ 【新しい避難先の開拓】
区内の高校10校と協定を結び、17,000人分を確保。
都立施設○○やホテル6カ所で、1,200人分。
また、他の自治体への広域避難先も検討。
④ 【在宅含めた避難場所の推奨】
家屋の安全確認ができれば、在宅避難。
また、縁故避難も推奨していく。
⑤ 【ドローンの活用】
災害対策として、ドローンの活用もしていく。
「地域BWA」という、空いている周波数を使い、
情報伝達の協定を結び、その中にドローンのライブ映像も含めたい。
空撮できる方達との協定を進めている。
タワーホール、本庁の上にライブカメラ有るが、
見えないところもあるので、空撮が有効となる。