■「発達に心配のある子の就学に向けたお話会」2回目。
お話ししていると思わず涙ぐんじゃうママもいて、でも、みんなが、わかる、わかるって、思ったのだと思います。
特別支援学級や特別支援学校に子どもが通う、先輩ママたちからのお話に、少し先のことが、少し見えてきて、少し安心になってもらえたとしたら、いいな。
葛飾区の特別支援学校で、PTA会長もなさっている吉川理恵さんからは、失敗したからこそ伝えたい話として、「感謝のサンドイッチ」など相手を思いやりながらの言葉や姿勢についても話してくださいました。
鹿本特別支援学校の元先生からは、その子にとってのベストを探していくための、アセスメントの重要性をお聞きできました。
ママたちは、学級や学校での日常生活について、具体的に話してくれました。
あるお母さんが感想をくださいました。
「本日は大変に貴重な機会をいただきまして本当にありがとうございました。孤軍奮闘になりがちなスペシャル育児にとって、繋がれることは大きな力になります。
「ひとりじゃないプロジェクト」、本当にひとりじゃないって感じました。温かい先輩ママさん達の惜しみない愛情に感謝の気持ちでいっぱいです。」
放課後等デイサービスに電話をしているけれど、どこもいっぱいですという皆さんからの声を受けて、放デイつくって!!の署名も始めます。
大きなお部屋に、少しの人数で。みんながお話しできることを大事にします。3回目は、11月です!
■「自分達のホテルで、困っている方たちのために、何かできないでしょうか」と、先日、私を訪ねてくださったのは、葛西にあるホテルの支配人と料理長さん。
今日は、お話会のあと、ランチをいただきながらお話をし、お部屋も見せていただいて、使い方を一緒に考えさせてもらいました。
ランチは、こんなに素敵なお皿に、きれいに盛りつけられて、もちろん美味!で、なんと1,000円です。ちょっとほっとしたい時に、ちょっと贅沢な気分になれる場所、ホテルって、素敵な空間ですね。
宿泊や、デイユース、そして、お食事があります。
こんなことに使えたら、という案があったら、どうぞ教えてください。
さしあたって、11月の3回目の「発達に心配のある子の就学に向けたお話会」は、このホテルの研修室をお借りすることにします。
それから、「子ども服交換会」も、ロビーをお借りして行おうと思っています。
日にちなど決まりましたら、ご連絡いたしますね。
■役所に戻ってからは、重度のお子さんのご両親からのご相談。
そして、鬱になってしまったという21歳の子からのご相談。
■今日はずっと、障害をお持ちの方々やご家族と一緒でした。
子を想う親ごさんの気持ちに触れていた一日。
気持ちが優しくなりました。