会議 | 令和2年5月熟年者支援特別委員会-05月14日-11号 |
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日付 | 令和2年5月14日(木) |
開会 | 午後1時30分 |
閉会 | 午後1時47分 |
場所 | 第1委員会室 |
案件 | 1 委員会調査概要の確認(総括) 2 執行部報告 (1)江戸川区PCR検査センターなどの概要について 3 その他 |
【CR検査センターなどの概要について】
◆間宮由美 委員 パルスオキシメーターの貸与、そして、感染者、PCR検査場への足のない方への車での送迎、これについては病院からの貸出し、また病院からの送迎依頼ということでよろしいでしょうか。
◎石原詠子 健康推進課長 パルスオキシメーターの貸出しにつきましては、病院でかかりつけ医に診察したときに、パンフレットを患者さんにかかりつけ医の方からお渡しいただいております。患者さんご自身にPCR検査を受ける日まで、あるいはその結果が出るまでの間、パルスオキシメーターで自分自身で酸素濃度を測ったほうがいいですよというところをお医者様に説明をしていただきまして、ご本人がご自身でパルスオキシメーター貸出し担当へお電話をします。すると、そこの部署からご自宅のポストのほうに、対面はしないで、パルスオキシメーターをお届けするという形になってございます。
○田中淳子 委員長 よろしいですか。
◆間宮由美 委員 移送用の車の件についてもお願いします。
○田中淳子 委員長 課長、続けてお願いします。
◎石原詠子 健康推進課長 すみませんでした。移送用の車の手配でございますけれども、かかりつけ医の方がPCR検査の予約をするときに、医師会のほうに電話をし、FAXをするという感じで予約をするのですが、その時にPCR検査センターまで行く車の足があるかどうかという確認をさせていただいて、足のない方については、その医師会のほうから車の予約をするという形になっておりますので、患者様ご自身、あるいはかかりつけ医が車の予約をするということではなく、医師会の事務局のほうが車の予約をするというスキームになってございます。
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◆間宮由美 委員 このような状況下のため、短くということで承っておりますので、介護については意見だけ申し上げます。
1点目は、介護事業所などへのアンケート調査についてです。コロナの関係でデイサービスやショートステイの縮小や、あるいは新規の認定調査が止まっているなど、出てきているようです。そのため、外に出ない、引きこもる高齢の方たちが平常時に戻ったときにはどれだけ体や心の動きが落ちているだろうかと、また、虐待は起きていないだろうかと、介護事業者の方々が心配されておられます。これにつきましては、東日本大震災のとき、あのあと、少し落ち着いてから介護事業所に向けたアンケートを取られたと思いますが、今回は事態が長引いていることもありますので、今、アンケートを取ることで現状を聞き取って、そして、平常時になってからに活かしていただきたいと考えます。
2点目は、感染した高齢の方々の退院後、これを安心してケアできる防護物資を含めた提供を願いたいということです。通常であれば、その方の状況を知ってから退院後の介護計画を立てて退院してもらうというふうになっていましたが、今はそれもできず、状況が全く分からないままお家に帰されてしまうようです。陰性から陽性になることもあるため、退院後は2週間待機。今、1カ月待機というふうにも言われ始めているようですが、その間に介護に入る人たちの心の準備とそれから、防護のための防護物資、これを含めた提供、そして体制を区として充実させてください。以上2点、ぜひ活かしていただければと存じます。
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