会議 | 令和2年12月 福祉健康委員会-12月02日-09号 |
---|---|
日付 | 令和2月12月02日(水) |
開会 | 午前10時00分 |
閉会 | 午後11時36分 |
場所 | 第4委員会室 |
案件 | 1 陳情審査 第33号・第34号・第42号・第46号・第49号の2・第51号・第57号・第58号・第60号、第61号、第64号…(継続) 第33号:「ケアプランの有料化は行わないこと」を決議することを求める陳情 第34号:希望の家の騒音問題に関する陳情 第42号:江戸川区障害者支援ハウスにおける利用者死亡の真相究明と再発防止 を目的とする委員会の設置を求める陳情 第46号:令和元年の江戸川区障害者支援ハウスにおける利用者死亡事故について第三者委員会の設置を求める陳情 第49号の2:健常児と障がい児が関わる時間を増やすインクルーシブ教育の拡大と医療的ケア児や重症心身障害児を受け入れる保育制度を求める陳情 第51号:医療的ケア児や重症心身障害児とその家族に対する日常生活支援サービスの向上を求める陳情 第57号:江戸川区障害者支援ハウスにおける利用者死亡事故の被害者に対して哀悼の意を表し、再発防止を誓う採決を求める陳情 第58号:新型コロナウイルス禍の中での国民健康保険料の引き下げを求める陳情 第60号:江戸川区における放課後等デイサービスの新規開所と質の向上を求める陳情 第61号:認可保育園のコロナ禍における保育士の休業補償の是正に関する陳情 第64号:生活保護の夏季加算、エアコン設置助成を求める陳情 2 所管事務調査…継続 3 執行部報告 (1)災害時要支援者 福祉避難所指定通知兼意向調査 (2)江戸川区熟年しあわせ計画及び第8期介護保険事業計画「中間まとめ」について (口頭報告) (3)「障害者週間」関連事業について 4 その他 |
【認可保育園のコロナ禍における保育士の休業補償の是正に関する陳情】
◆間宮由美 委員 3点お願いいたします。
1点目は、6割しか休業補償を支払わない園が多数とありますが、区内においては幾つあるのでしょうか。
2点目は、内閣府、厚生労働省、文部科学省から連名で出されたという6月17日の通達です。
3点目は、監査をしようとしても丸め込まれてしまうケースもあるという文言がございます。現在の監査の方法についてお聞かせください。
以上、3点お願いいたします。
◎茶谷信一 子育て支援課長 こちらで文章にあります、6割多数あると、幾つあるかというのは、それはかなりしっかり調べなくては分からないことではありますので、今の時点でこれを出すというのがなかなかちょっと難しいかなというふうには思っております。
ただ、今まで指導、監査した部分については、遡及分で払っているところもありますので、私たちが見ている範囲では、全て支払われているということでございますので、ちょっとこの辺については、少し事務局で検討させていただければというふうに思います。
連名通達、監査の方法については資料を提出いたします。
◆間宮由美 委員 出していただけるところでいいかと思います。でも、今のお話で、この文言がもし、正確でないとしたらば、その正確でないということが分かることも必要なんだと思うんですね。ですから、この資料をいただきたいと思いました。分かるところまでで結構ですのでいただければと思います。
—
【生活保護の夏季加算、エアコン設置助成を求める陳情】
◆間宮由美 委員 2点お願いいたします。
1点目は冬季加算が支給されるようになった経緯。
2点目はエアコン設置のための補助が支給されるようになった経緯、また廃止とありますが、それであれば廃止された経緯もお願いいたします。
◎新井喜代美 生活援護第三課長 当時の通知等がございますので1点目、2点目、次回に用意させていただきたいと思います。
—
【江戸川区障害者支援ハウスにおける利用者死亡の真相究明と再発防止】
◆間宮由美 委員 お聞きいただいて、ありがとうございました。それで、ご本人たちが、今の第三者委員会ではふさわしくないのだと思っているのだとしたらば、審査は続行ということだと思いますので承知いたしました。
そうしたら一つだけ質問したいのですけれども、入浴が始まっていると思います。現在、緊急の呼出しブザーは、浴室のどこについているでしょうか。
また、ブザーの場所というのは、利用者さんたちにはお知らせいただいているかどうかということをお聞きします。
◎河本豊美 障害者福祉課長 ブザーにつきましては、脱衣所と浴室の境の扉のところにぶら下げる形で設置しております。ただし、利用者様が1人で入浴するということはないので、利用者様の誤作動ということもございまして、利用者様にはお伝えしてないところでございます。
◆間宮由美 委員 お伝えしてないということなんですが、以前も少なくともお伝えいただいていない方もいたようです。
今もお伝えいただいてないということなんですけれども、確かに誤作動とかもあるし、また1人で入浴をさせないということが基本で、そこのところを大切にしていくということですので、そのことを大切にすることで危険は回避されるのだとは思うのですが、この陳情にあるように、痛ましい事件が起こって、自分で押すことはできないかもしれないですよね、倒れたときに。しかし、それでも入所のときにこう教えておいていただけたらば、もし押せるんだったらば、押せるかもしれないというふうに言ってらっしゃる、そこで入浴をお使いの方がいらっしゃいました。
ですから、目視での見守りというのが主にはなると思うんですけれども、危なくないようにするための注意点というのは幾つあってもいいのだと思います。
ですから、むしろその人がついてくださるんであれば誤作動ということはないだろうとも思いますので、注意できる点は幾つあってもいいと思うので、利用者の方にもお知らせいただくということがより、安全につながるのではないかなと思いました。意見です。
◎河本豊美 障害者福祉課長 検討させていただきたいと思います。
—
【医療的ケア児や重症心身障害児とその家族に対する日常生活支援サービスの向上を求める陳情】
◆間宮由美 委員 先月の委員会で、医療的ケア児の親御さんへのアンケートをお取りいただいているとお聞きしました。10月の上旬を締切りに実施いただいて、取りまとめ中であるとのことでしたが、現在の状況はいかがでしょうか。
◎河本豊美 障害者福祉課長 10月に締切りをしまして、現在取りまとめをしているところでございます。
今後、庁内で、今年度中に医療的ケア児の協議の場を設ける予定でありまして、それに向けて関係部署と、そのアンケート結果の共有、それから今後の課題について検討して、協議の場に向けて準備をしていきたいというところでございます。
◆間宮由美 委員 今後、協議の場を設けていくということでその中で課題も明らかになってくるということですので、それを待ちたいと思います。アンケートを既に取っていただいていたということで、これから充実されるんだと思いますので、次の委員会にはまとめなども出せるところまででも結構ですのでお出しいただければと考えます。
◎河本豊美 障害者福祉課長 ご準備できるところを用意させていただきたいと思います。
—
◆間宮由美 委員 記書き6に関わりまして、日常生活用具についてお聞きをします。
先月頂いた資料によりますと、その根拠として障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律、この法律に基づいて江戸川区として作っている要綱、江戸川区重度心身障害者(児)日常生活用具等給付要綱となっています。これを根拠として日常生活用具が対象とされているようですが、新たに日常生活用具として必要なものを加えるときには、区としてどのような手順で進めることになりますでしょうか。
◎河本豊美 障害者福祉課長 日常生活の新品目の追加につきましては、内部での検討、それから東京都の心身障害者福祉センターに参考意見を求めるなどして、要綱の改正ということになります。
◆間宮由美 委員 内部での検討というのは、多分この根拠となる要綱に書かれているように、在宅の重度心身障害者児に対し、日常生活用具などを給付することにより障害者の自立の助長及び日常生活の安定を図ることを目的とするとありますから、その目的に合致するかどうかということで、内部でお話しいただくんだと思います。
この陳情の記書き6に書かれている自家用発電装置やバッテリーについては、人工呼吸器を装着している方にとってはもう一体のものと考えられますので、要綱に書かれている日常生活の安定を図ることを目的とする、このことに合致するものと考えられると思いますので、検討を早速に始めていただいてもいいものではないかと思います。意見で今日は終わります。
—
【医療保険について】
◆間宮由美 委員 先月は記書きの1についてお聞きをしました。本日は記書き5についてお聞きをしたいと思います。
滞納差押え処分はやめてくださいとあります。先月頂きました資料の9で、徴収業務の流れをいただいています。その流れについて改めてご説明をください。その中で江戸川区における差押え、この考え方についてお示しをいただきたいと思います。
◎加藤英二 医療保険課長 徴収の流れについてご説明させていただければと思います。まずはちょっと長くなりますけどもお許しいただきたいと思います。
国民健康保険料の保険料の賦課を決定いたしまして、保険料の納付の告知をさせていただきます。それに基づき、それぞれに納付期限が定められていますけども、納付期限に応じて、お支払いをお願いをするものでございます。
まず告知直後、納付期限の前にご相談にあがる場合ございます。その場合、その時点で分納のお約束とか条例による減免のお話とか、あるいは徴収猶予、あるいは未申告の方があれば申告を促したり、あるいは申告内容に疑義があれば、申告のお直しをいただいて、改めて保険料の決定をさせていただくというようなことをまずさせていただいております。
納付期限を過ぎてもお支払いいただけない場合については、督促状のほうを発行させていただきます。こちらは地方自治法のほうで督促しなきゃいけないということで義務とされておりますので、この辺については必ず督促のほうは発送させていただいているところでございます。また、その督促を発送後はお客様のほうから反応があれば、随時納付相談に応じているものでございます。また、それでもお支払いがない場合につきましては、催告という形で任意でうちのほうでさせていただいているところでございます。その催告においてでもお支払いに応じていただけない、あるいはご相談に乗っていただけないというような場合につきましては、こちらとしましては財産調査の手続きに入っていくという形になります。
まず私どもとしまして、まず年に2回程度、概ね30万円以上の方を対象に、500件程度掛ける2で約1,000世帯を抽出をいたしまして、来庁依頼書を発送いたします。同時に財産調査等を行っているところでございますが、それに基づいて納付相談をするように促すものでございます。来庁依頼書を発送したにもかかわらず、納付相談にお見えにならなかったりとかあるいは電話とか何らかの形で区のほうにアプローチがない方につきましては、次の手続きに入っていくという形になります。
それでもその段階で財産調査に基づきまして、財産のある方につきましては、預金、あるいは生命保険の解約時の一時金、返礼金に対して差押えを行います。直ちに預金、あるいは生命保険の解約の返礼金に差押えをするんですけども、すぐに換価をせずに、まずは相手方に預金の差押えをしましたという形で2週間程度の猶予期間をおいて、その間に反応がなければ、差押えをしたものを換金いたしまして、収納して滞納保険料に充てるという形になってございます。
生命保険料につきましては、これは解約してしまいますと結構影響が大きいところでございますので、この辺につきましては、すぐに解約という手続きをせずに、ご本人と長く交渉等しながら納付を促していくと。最終的にご本人とお約束の中で解約してもいいですよということになれば、解約手続きをさせていただいて、保険料に充てるというような形で対応させていただいているところでございます。
また一方、財産調査をして、財産がない、あるいは失業等で支払い困難という場合につきましては、滞納処分の執行停止という形で債務そのものを免除するというようなことで対応しているところでございます。
◆間宮由美 委員 そうしますと預金財産のない方には債務そのものを、財産のない方からは債務そのものをなくしていく、それから生命保険についても、生命保険しかない場合には解約についてはかなりの交渉期間をもって、最終的にご本人が解約してもいいよと言わなければ、解約をしないでずっと交渉を続ける。預金のある方からのみ差押えをしていくという、そういう方向だということですね。
そうしたら先ほどのお話の中で、30万円ぐらいの滞納のある方に、1,000人を抽出というお話があったんですけれども、抽出ということは、それ以上の方がいるけれども、それ以上の方についてはどういうふうに考えるということになるんでしょうか。
◎加藤英二 医療保険課長 概ね30万円以上ということで、滞納額の大きい方から小さい方にソート、並べ替えをしまして、金額の多い方から財産調査、来庁をお願いするとともに財産調査していくという形になります。それが概ね大体30万円ぐらいまでで、大体1,000世帯ぐらいが収まるという形でございます。
◆間宮由美 委員 私もこの国保料などの、ご相談の方と何度も課のほうにお伺いをしましたので、大変丁寧に納付相談に乗ってくださっているということがよく分かります。払えない方や今現在、財産がない方、預金のない方から無理やり差押えをしているわけではないという状況が、今のお話でもよく分かりました。
ですので、この6のところ、記書きについて、これ5ですね、5については無理やりない方から差押えをしているわけではないということがよく分かりましたということで、今日はここまでにします。
—
【江戸川区における放課後等デイサービスの新規開所と質の向上を求める陳情】
◆間宮由美 委員 ご説明の中で入所先が見つからないという声は近年は少ないというふうにお話がありました。
私はどうしてその障害者福祉課には皆さんの声が届いていないのだろうと逆に思いました。届いていないのであればやっぱり議員として私はお伝えしなくてはいけないなと改めて思ったところです。
昨日も発達障害の子を持つママたちとのお話し会があったんですけれども、そこでもまずはその放デイが空いていません。10か所行きました。だけど、空いていません。どうしたらいいか。もう泣きたくなるという声なんかがたくさんあったんですね。だから、それらがやっぱり区に直接そういった声を届けるということが必要なんだということを、ご本人たちにきちんと言わないといけないんだろうなということも思いました。
陳情原文には放課後等デイサービスへの入所を希望しても数十人待ち、あるいは数百人待ちですと言われますと書かれています。今現在、障害者福祉課としては先ほどのお話からすると、足りているというふうにお考えになっているのかなとも思ったんですけれども、希望する人に比べて放デイの数の過不足ということについては、どのようにお考えになっているかお聞きしたいと思います。
◎河本豊美 障害者福祉課長 過不足につきましては、先ほど申し上げた放課後等デイサービス54か所というのは23区で一番施設が多い区になります。そういったこともありまして、今後の児童の推移もございますけれども、現在のところ足りているというふうには考えております。
◆間宮由美 委員 足りていると考えているということでしたので、そうしますと入れない人の人数の把握というのは、区としてはしているでしょうか。もししていないとすれば、それはなぜかということをお聞きしたいと思います。
◎河本豊美 障害者福祉課長 先ほどもお伝えしたんですけれども、窓口で入れないという声がほとんどないということと、児童発達支援事業所から放課後等デイサービスを利用するときには、例えば今の時期ですとまだ放課後デイサービスは18歳まで利用できますので、18歳の方が退所する数というのは事業者さんのほうも分かっていると思うんですけれども、そのほかの退所ですとか、そういった状況が分からないので、今お待ちいただいている状況もあるのかなというふうに思います。
また重ねてになりますけれども、やはりこの事業所のこの療育を受けたいということになりますと、待機している状況もあるというのは私どもの窓口でもそうですし、それから相談支援事業所にもお聞きしましたけれども、同じようなお答えをいただいているところでございます。
◆間宮由美 委員 窓口では入れないという声がほとんどないということ、事業所からもまああまりないということでしたが、私のところには入れなくて困っているという声が、続々と届いております。また事業所からもさらに入りたいって言っている子たちがいるから、だから事業所を増やしたいんだというそういう声もお聞きをしています。ですから、そこでこれだけこう違うということは、どういうことなのか。そこら辺やっぱり区として、何というか、声が届くようにすることが、区に対して声が届くようにすることが必要だなと思うので、様々な形でおつなぎをしたいなと思いました。
それで入れない子の人数という把握、この待機待ちの子たちの人数というのも、区としてぜひどういう方法であったらできるのか分からないんですけれども、ぜひしていただきたいというふうに思います。
それからもう一つ、先ほど資料を頂いた中で、事業所への指導の状況について、重点項目として二つ挙げられていました。これについてもう少し指導の仕方・方法、具体的にお聞かせいただければと思います。
◎河本豊美 障害者福祉課長 指導につきましては、まず事業所が開設する段階では事業所の運営方針というのを区のほうにお示しいただきまして、その後入所するに当たっては、保護者と話合いをしながら、その子にあった療育の計画を、個別支援計画を立てていただきます。また半年に一度モニタリングをしまして、計画を見直して、保護者とともに了解の上、更新していくというようなことでございます。
指導検査におきましては、そういったことがきちんと適切に行われているか、例えば前回と同じようなものをコピーして同じ計画を立てていないかとか、そういったところも中心に見させていただいているところでございます。
◆間宮由美 委員 直接そこの事業所へ行って、確認をする、あるいはまた指導するということは年に何回かあるのでしょうか。
◎河本豊美 障害者福祉課長 昨年の実績ですと8事業所ほど出向かせていただきました。
◆間宮由美 委員 直接出向いてくださるところもあるということなので、8事業所ということですが、その8事業所はどういう観点で選ばれたのでしょうか。
◎河本豊美 障害者福祉課長 全ての事業者が1年に全て行けないものですから、順番に選定させていただいております。また何か区民の方から声が寄せられた場合には、そこの事業所を優先して行っているというところでございます。放課後等デイサービスに限らず他の事業所も同様に行っております。
○所隆宏 委員長 そろそろまとめて。
◆間宮由美 委員 まとめます。
区も認識されておられると思いますが、放デイの質というところでは非常にちょっと心配なところがあるということは多分認識されておられると思います。
実際にいろいろな事業と重ねての放デイをやっているところもあり、そうするとほかの事業のほうに入ってきた方が、放デイのほうの人数が足りないからといってそちらに回される、そちらに回されて初めて障害を持った子たちと接するというようなことなんかもあるようです。
質については、非常に作ればいいという問題では決してないというのも私もよく分かるので、しかし足りないということもありますから、両方とも進めていくためにどうしたらいいのかということを改めて考えていかなければいけないなと思っています。
—
◆間宮由美 委員 具体的に進んでいることに安心感を持ちます。
川口委員のご意見に私も同感です。意向調査を受けた方の中で、ペットを飼っている方から、ペットのことが書いてないけどどうしようという、どうしたらいいかなって考えているという方々もいました。もしペットが駄目って言われたらば、自分は行かないかもしれないということなんかもおっしゃっていました。それで福祉避難所の中においても、ペットについてはどうしていくか、その今後を考えておく必要があるだろうなと思っています。
—
【子どもの権利条例について】
◆間宮由美 委員 子どもの権利条例についてお聞きします。
先月の委員会そして先日の本会議でお聞きをしました、せっかくの条例ですので、飾りにしてはならないと思っています。良いものであってより良い取組みであるからこそ、子どもたちはもちろんのこと、全区民のものとして根づかせていきたい。
そのためにも素案の段階で意見をもらうことが、大切だと思っています。素案に対するパブリックコメントは明日締切りになりますが、今何件くらい来ているでしょうか。
◎茶谷信一 子育て支援課長 大体20件程度頂いているところであります。
◆間宮由美 委員 本会議では、パブリックコメントとは別に根づかせる方法を考えていきたいと部長からもお答えをいただきました。今後どのように進めていくか今後のスケジュールをお示しいただけますか。
◎茶谷信一 子育て支援課長 今現在、教育委員会のほうと少し詰めているところでございまして、年明けに向けてまだ様々なところと調整が必要になりますので、学校の先生とか校長先生などとも相談しながら、どのような形で進められるかというのは、検討させていただいているところでございます。
◆間宮由美 委員 学校とも検討していくということなので、よろしくお願いしたいと思います。
私結構焦っていまして、何でかって江戸川区の学校の先生方に会うたびに、また若いママやパパたちに会うたびに、江戸川区で子どもの権利条例できるんですよ、知っていますかとか、その素案ができたんですよ、ご存じですかとお聞きするんです。でも、ほとんどが知らない、ほとんどの方がご存知ないんですね。本当に良いものだからこそ、そして今後ずっとこれをたくさんの方と一緒に、この理念を達成していくためにも、やっぱり今一緒に、今の段階から、今の段階でこそ知っていただくことが必要だと思っておりますので、ぜひ出来上がるの急ぐんではなくって、素案をたくさんの人と一緒に考えてより良いものにするというところに力を尽くしていただきたいと思っています。
—