会議 | 令和4年6月 行財政改革・SDGs推進特別委員会-06月07日-02号 |
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日付 | 令和4年6月7日(火) |
開会 | 午前10時00分 |
閉会 | 午前10時24分 |
場所 | 第1委員会室 |
案件 | 1 座席の指定 2 執行部幹部職員の紹介 3 年間活動予定について 4 執行部報告 (1)「共生社会ビジョン」「SDGs=共生社会ビジョン」(素案)への意見募集結果概要について 5 その他 |
【3 年間活動予定について】
◆間宮由美 委員 今、小林委員からもありましたように、私も、一昨日3年ぶりに会場開催されました、環境をよくする運動中央大会において、SDGs環境未来賞が設けられて7件の受賞があった。そのことについて、やはりこの当委員会でも取り上げていければと思ったところでございます。
SDGsという言葉もまだ出ていなかったときからのご活動もございました。ほんの少し見方や方法を変えるだけでも、SDGsって誰もが取り組める活動なんだということを広げていくことができる受賞であったんではないかなと思いました。
そこで、ぜひ受賞した方々から、これまでの取組みとさらにSDGsを意識した取組みについての今後の方向性についてお話を伺いたいと思います。その中で、フードバンク、フードパントリーを実施されているジョイライフさんや、らいおんはーとさん、また、地域医療介護の交流の場を設けておられる暮らしの保健室かなでさんなどのご活動は、まさに江戸川区民の生活の奥深いところまで知ることができるものだと思います。その方々の取組みを知るということは、行財政そのものを考える示唆に富むものであると考えますし、また、ともに生きるまちをつくっている先進の方々でもあると思いますので、ぜひ委員会の調査に組み込んでいただければと思うところです。
また、SDGsそのものにつきましては、現在カードゲームやボードゲームなどを使って、小学校、中学校、高校、大学といった学校をはじめとしまして、企業やガールスカウト、ボーイスカウトなどの指導者研修会で、あるいは、また、ミスユニバーシティファイナリストの皆さんに向けてなど、全国で行われています。自分自身がSDGsと向き合うということとともに、さらに広げていくということにも繋がりますので、ぜひこのゲームを行うことをこの委員会として設けていただければと思うところです。
視察というお話の中に、幾つかの都市が先ほども各委員からお話がありました。私も、長野県などが県を挙げて人々の啓発のためにSDGsの勉強会を行っていますので、そのような場への視察などもご検討いただければと思ったところでございます。
最後に、これもまた小林委員のおっしゃったことに私も同感なんですけれども、オリパラに関する事項について、スケートボード場ということで、これも、水辺のスポーツガーデンができたけれども、スケートボードはその中には含まれていないということで、今もなおスケートボード場をつくってほしいという声が非常に多くあります。ここ、お隣のところでもいろいろな課題はあるようではあるんですけれども、しかし、そこを一緒に視察もしながら考えられていければいいなということと、オリパラで使われた会場について今後どうするかということで、ご一緒に考える機会を設けていただければと思います。