新型コロナ対策経費の補正予算を組むための「臨時会 2021.R3.1.19」先程終了しました。
❶新型コロナウイルス感染者の入院受入れをしている医療従事者慰労のための区内共通商品券をお渡しするための費用【200,000,000円=2億円】
❷新型コロナウイルスワクチン接種のための費用【3,973,473,000円=39億7千347万3千円】
❸ひとり親世帯臨時特別給付金を給付することを昨年末に執行【260,802,000円=2億6千80万2千円】
《もう少し詳しくいうと、》
❶入院受入れをしている8病院は、新型コロナに対して、土日夜間含め長期に立ち向かっています。その方々への感謝と敬意を込めて、直接患者さんに接している、医師220名、看護師・准看護師130名、看護助手220名、放射線技師・臨床検査技師260名、計約2,000名の方々へ、区内1,200店舗で使える商品券をお一人10万円ずつお渡しします。
❷ワクチンの接種標を送付します。70万人が2回接種分。現在、ワクチンは、発症、重症化予防に有効と言われています。医療従事者、高齢者、高齢者施設従事者の方々から、約1年をかけて進めていくとのこと。しかし、ワクチンに対しての賛否もあるため、あくまで任意であるということも含めて、丁寧に説明をしていく方向です。わたしは今後の委員会などで、ワクチンに対する安全性などについて改めてお聞きしていきます。
❸ひとり親世帯には、すでに昨年12/28に給付されています。1世帯あたり5万円。第2子以降3万円加算。これは、6月に支給された家庭は、申請不要で再支給されていますが、対象であるにもかかわらず、申請をしていない世帯が約3,000世帯あります。遡って支給できるので(締め切りは2月末)、まだの家庭はまず、ご相談を。〈児童家庭課援護係03(5662)1259〉
《さらに詳しくいうと、》
❶は、区の基金である「災害対策基金」を使います。
❷は、国から出される「新型コロナウイルスワクチン接種」のための、国庫支出金を使います。
❸は、国から出される「ひとり親世帯臨時特別給付金」のための、国庫支出金を使います。
*午後の役所、本庁舎。わたしの部屋の窓から見える中庭。今日は空が青いです。それにしても自転車多いなあ。役所って、必要なことがたくさんあるんですよね。感染しない。させない。そのためにできることをし続けましょう。