■今日も役所です。私の机の上には、薬壺を持った「こ地蔵ちゃん」がいます。薬壺の中には、体の病、心の病、社会の病を治す霊妙なる薬が入っていて、いくら使っても減ることはないそうです。
大事な人が大病を患っていることがわかった時に、こ地蔵ちゃんを彫って持ってきてくださった方がいます。今日は、その大事な人へ、こ地蔵ちゃんをお渡しすることができました。
大事な人から大事な人へ。祈りが届きますように。
■2/26予算特別委員会2日目。大切な提言ができました。
項目で言うと、
■ホームページへの議事録の迅速なアップ■区民の参画でつくる新庁舎■防災行政無線のさらなる改善■緊急告知受信機の購買■福祉避難所でのペットの対応■「地区防災計画」策定のための災害ボラ講座参加者のマッチング■消防団運営委員会の諮問を団員へ■区長交際費の減額■公契約条例の下請への言及
それぞれを少し詳しく言うと、
■議会費
「議事録」は、区民と行政をつなぐ大切なツールであり、傍聴に来たくても来られない方々の参画意欲を大切にするためにも、ホームページへのアップを迅速にお願いしたいということを提案したところ、議会事務局としても大事な事と承知し、AI議事録の導入など含め研究を強めたいという旨、誠実なご回答がありました。
■新庁舎・施設整備費
「新庁舎」については、①「区民の参画をどう作るか」ということ
②議員控え室は、区民とともに歩むためにも、上層階で離れたところではなく、区民の同線の中にこそと要望しました。
■危機管理費
「防災行政無線」
一つの手段ではなく、幾つもの手段を使うことで、1人でも多くの方に緊急情報を伝えることができます。しかし、そうは言っても、「防災行政無線」が基本になるのでそこでの聞こえをさらに1人でも多くの人に届くよう取り組みを重ねていただきたいということで、いくつかの提案をしました。
「緊急告知受信機」については、一昨年の本会議質問ののち、昨年の本会議で、このような良い機械があることを知らせることや、購入のための方向に向かっていると答弁されました。その後についてお聞きしたところ、他の防災用具ととともに、福祉作業所連絡会として、売買できるように進めているとのことでした。大きく進んでいます。
「福祉避難所でのペットの対応」についてお聞きしました。ひとり一人と話しながら向き合っていきたいと丁寧な取り組みの方向が示されました。アニマルセラピーを既に取り入れている福祉施設の施設長さんは、
「ペットは一緒に来てもらって当たり前」とおっしゃる方もいます。指針を作り上げて欲しいと要望しました。
「地区防災計画」は、「共助の見える化」として町会ごとに作ることをもとめています。昨年11月、谷河内南町会さんがこの計画に着手。そこでリーダーとなったのが、防災ボランティア講座の講師を務める方です。昨年の本会議で「ボランティア講座」を受けた方と町会とのマッチングを要望したところ、早速、講座おを受けた方々にボランティアセンターからのアンケート用紙が届きました。皆さんとても喜んでおられます。大事な「地区防災計画」策定への力に必ずなります。
「消防団」については、入れないという理由は、自己都合による退団理由にもつながることも伝え、さらに、一人ひとりの団員を大切にするという意味からも、消防団運営委員会で出される大事な諮問について、団員一人一人に届けることで、その内容はもっと豊かになると思うので、ぜひ届けて意見を聞いていただきたいということを要望しました。
■総務費
「区長交際費」の減額については、この度の予算の中で、3事業の廃止、2事業の縮少がありました。それも含めての予算審議であるので、理由とともに、必要な見直しには賛成できることを伝えました。
■用地経理費
「江戸川区公共調達基本条例(公契約条例)」について、内容を表す名前のこと、
下請けにも言及できる内容がどのように現れているかを質問しました。
名前については、公契約条例という名前にする方向で考えているということ。
また、二次、三次の詩歌受けであっても、賃金の下限額を下回流ことがないように、決められるということがわかりました。
さらに、現在の適用範囲は高い価格になっているので、どの契約においても、この条例が適用されるよう、さらに検討を進めていただきたいと要望しました。