会議 | 令和5年 1月 文教委員会-01月11日-11号 |
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日付 | 令和5年1月11日(水) |
開会 | 午前10時00分 |
閉会 | 午前11時35分 |
場所 | 第4委員会室 |
案件 | 1 陳情審査 第120号、第133号、第136号…継続 第120号:小中学校の給食の充実と保護者の負担軽減を求める陳情 第133号:江戸川区立全小学校・中学校の給食費完全無償化に関する陳情 第136号:江戸川河川敷サッカーグラウンド2面に関する陳情 2 所管事務調査…継続 3 執行部報告 (1) 施設予約システム「えどねっと」リニューアル (2) 子ども未来館 社会のしくみ(政治ゼミ)特別講座「子ども議会」 (3) 江戸川区二十歳を祝う会について (4) 令和5年度 学校用務業務委託導入校 (5) 令和5年度 周年記念行事日程 (6) 令和5年度 ICT総合活用支援業務委託事業者の決定について (7) 「江戸川区立小学校特別支援学級 連合てんらんかい」 4 その他 |
【第120号小中学校の給食の充実と保護者の負担軽減を求める陳情について】
◆間宮由美 委員 おはようございます。次々回には結論を出す段階になると思いますので、今回は恐縮ですが教育長のお考えをお聞きすることができたらと思います。
この陳情の記書きには学校給食の充実ということも書かれています。今日はその点について考えたいと思います。
文教委員会で、趣旨採択となった内容に給食への有機食材導入に関する陳情がございました。食品への添加物が体の健康だけでなくて精神にも影響しているという研究が進められているということは、その陳情審査の際にもお話させていただいたところです。安ければいい、食べられればいいということで精一杯である家庭もございます。しかし、安いものほど害を及ぼすといわれる添加物が入っているのも現実です。
しかし、日本の中では有機食材はまだまだ高額の部類である、これも現実です。そここそ変えていくことが必要だと私は思っております。
韓国では7割以上の自治体が小中学校での給食費を無償化にしており、小学校だけでは9割にものぼるとのことですけれども、それだけではなくてオーガニック給食への取組みも進められていて、ソウルでは2021年から全ての小中学校、高校でオーガニック給食無償化することが決まったということです。
また、日本でも小さな市ではありますけれども、千葉県いすみ市、ここでは地元産の有機米100%、有機野菜を給食に提供しています。そこには自治体職員と農家の方々の長年の努力があったというふうに聞いております。
学校給食の無償化、負担の軽減は進めるべき。しかし、それと同時に安いものを安易に使うということになってしまっては本末転倒だと考えます。どの子にも安心して食べることのできる食材の提供も伴うべきだと思います。
その点については、教育長としてはどのようにお考えになるでしょうか。お聞かせいただければと思います。
◎蓮沼千秋 教育長 今、間宮委員からのご質問等でございますけれども、私もやはり安かろう悪かろうではしようがないなと思っております。以前、実際に私も毎日のように江戸川区の給食食べていました。教育委員や教育長になってからも学校に行く機会がありまして、給食をいただくこともあるんですけども、私自身の感想では江戸川区の給食はしっかり工夫されて献立も含めて栄養士さん中心においしい給食、子どもたちが学校に行って今日の給食なんだろうな、楽しみだなというような給食はできているのかなとは思っております。これからも時々学校に行って、それで給食も体験しながら子どもたちによりよい給食を目指していきたいと、そのように思っているところでございます。
また、江戸川区の特産である小松菜、必ず月に1回小松菜給食というのもやっておりますので、そういった予算もどんどん取り入れながら子どもたちの発育成長にふさわしい給食にしていければなと思っております。
あと、給食費に関しましては、前にもお話しさせていただきましたけどもやはり義務教育ですので国の根幹ということで、国がもう少し力を入れていただければと、そのようにも思っているところでございます。
ある自治体では議会のほうでそういったものを議決して国のほうに要望したというところもございますので、江戸川区もすばらしい議員さんたくさんそろっておりますので、ぜひ行政と一体となってそういったことも含めて区民にとってより望ましい在り方を求めていきたいなと、そのように考えているところでございます。
◆間宮由美 委員 学校現場にいてくださった方が教育長になってくださったということに、私は本当に心から感謝をするところでございます。
私たちの期の間に結論が出すことが責務と思います。次の次の回には結論を出す方向をと要望いたしますが、いかがでしょうか。
○藤澤進一 委員長 ご意見として承ります。
◆間宮由美 委員 今日決めておかないと次回が視察になりますので、その次の会に意見開陳ということになりにくいかと思うんですけれども、皆さんのご意見もお聞きいただけたらと思うところでございます。
○藤澤進一 委員長 今、間宮委員のほうからはこの陳情だけじゃなくて、今、私どもが付託いただいて受けているのが3件ございまして、それらについて当然私どもの任期の中で結論を出すのが本来望ましい形でもあるというふうに考えております。
今の具体的に120号だけでよろしいんですね。
◆間宮由美 委員 いえ、全部。
○藤澤進一 委員長 全部についてということで今ご意見がございましたけれども、皆さんのほうから何か、この段階でのお考えがあれば。
今後のスケジュールの在り方として今言ったように次は視察ということになりますけども、そこでの例えば事前に9時50分から、後ほどお話ししますけど委員会やります。陳情の審査はできませんけども、そういった3月いわゆる最終回に対してのお考えはそこでもいま一度聞くこと、確認はできますので、あわせてそれを踏まえてご発言をいただきたいと思います。
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【第133号:江戸川区立全小学校・中学校の給食費完全無償化に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 先ほど、韓国のことを述べました。学力世界一といわれたフィンランドでは1943年に、世界に先駆けて給食費の無償化も実現しました。内容についても子どもたちの成長を促す重要なものと給食を位置づけて、ベジタリアンやビーガンが多いことを受けて、それらの対応も義務化しているとのことです。
また、市川市も令和5年、今年から全ての市川市立学校の給食費の支払いが不要となります。子どもを育てることは社会全体で支えること、子どもたちの健やかな心と体を育むために栄養たっぷりの給食を届けるためとしています。
しかし、現在の食材の高騰の中、内容が貧困になってはならないということも考えなければなりません。給食の安定供給、そして内容の充実、安心してしっかりと食べられる食材の確保、それらには一定の予算がかかるのも事実です。
しかし、学校給食がないと食事が取れない子どもが一定数いるのもこれもまた事実です。コロナ禍の始まりに全国で一斉休校となりましたときに、お昼を食べてない子がいると相談を受けました。それで私の事務所を使って、おにぎりを10円で提供したのですけれども、1か月で来た子どもの数は800人を超えました。
学校の先生方こそ子どもたちの貧困家庭の実情、あるいはネグレクトの実情などに日々触れて心を痛めていらっしゃることだと思います。教科書も有料だった時代がありました。そこから1963年度無償化となっています。学校給食の無償化は教科書や授業料が無償化であるのと同じように、現物給付による援助である。あるいは全ての子への健康と命を守るために必要な方向であると考えるものです。そして同時に、前回、私は給食費無償化に進んでいくことに賛成であることを伝えながら、無償化を目指しながら段階的な検討もあってもよいのではないかという意見も述べさせていただいています。
発達障害の子どもたちへの介助員の配置、あるいは情緒障害児学級を学校ごとにつくっていくことの必要性、すくすくや学童の朝晩の時間の延長、どれも喫緊の課題であると思います。
先ほど、島村委員からも子育て支援の施策がいろいろある中で、何をどうしていったらいいのかということを会派としてもお考えになっていらっしゃるというご意見がございました。そこのところがとても大事なことだと私も思っております。
あと、学校給食無償化ということを自治体間の競争的なことにしてしまうのではなくて、国が責任をもって無償化に進むべきと私も考えておりまして、先ほど教育長からも各自治体からもぜひその意見を挙げていきましょうということで、挙げていってほしいということでご意見もございました。できることから教育への予算を考えていくことが必要だと思っています。
このことについて、先ほどもうご意見をお聞きはできたのですけれども、今学校の中で求められている課題がたくさんあると思いますが、それと学校給食との課題とどのように考えていったらいいかということで、改めて教育長がいかがお考えになっておられるかということをお聞きできればと思います。
◎蓮沼千秋 教育長 やはり給食というのは、人間が生きる上で一番大切なものであります。ただ財源が無尽蔵ではありませんので、やはり優先順位を本当に必要なものは何か、子どもたちにとって何が大事なのかというところを私どももしっかり考えながら見極めながら、一度にはできないこともあるかもしれませんけども、委員おっしゃるとおり段階的に少しずついい方向にかかわっていければなとそのように思っているところでございます。
少し具体的なところはあまり曖昧なところはお話できませんけれども、そんなふうに考えております。
◆間宮由美 委員 先ほど、教育長からもお話があったように国に対して、国が責任を持ってくださいと全国の自治体の中で一斉に要望を上げていくことも行いながら、江戸川区としてもできることからということだと思います。
貧困家庭でなくて、どの家庭においても関係することだと思っております。裕福な家庭が安心できる食材で、栄養バランスがよい食事をしているかというと決してそうではないのも事実です。子どもの権利保障としての学校給食無償化と内容の充実、成長発達権に付随するものとして家庭の事情にかかわらず、全ての子どもが等しく教育としての給食が食べられるように急ぎ、他の課題とともにどのように進めていくのがよいのかということを急ぎ検討を進めていくことと考えます。
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【第136号:江戸川河川敷サッカーグラウンド2面に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 この根拠を見ますと、大会のときには優先的に貸し出せるということでございます。
前回いただいた資料を見ますと、どうしてもこれは大会のときだけではなく、その準備段階、練習段階においても、優先的に貸出しがされているというふうに読み取れるのですけども、そうではないということなんでしょうか。これは練習のときの貸出しではないということでよろしいのですか。
◎高橋博幸 スポーツ振興課長 今委員のおっしゃったとおり、練習ではなくて区民大会ですとか、連盟大会で使用していただいていると。それ以外については開放といいますか、使ってないという認識でございます。
◆間宮由美 委員 ではもう一度だけ確認をいたします。このいただいたたくさんの11月期などの毎日の時間ですけれども、これは全て大会であるということなのですね。
◎高橋博幸 スポーツ振興課長 今、委員のおっしゃった大会に使用しているということで、お貸ししています。
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【執行部報告:二十歳を祝う会について】
◆間宮由美 委員 2点ございます。1点は今の二十歳を祝う会についてです。
まず、その成人式から二十歳を祝う会へと名称変更してくださったことに、まず感謝申し上げます。一昨日、二十歳の皆さんと話をしながら、その意味の大切さを感じました。18歳で成人をして、それぞれの道を歩き始めてから2年が経つ。その中できれいに着飾って久しぶりに会う友人たちとのその時間は何にも変えがたく、青空の後押しもあって本当に皆さんうれしそうにされていました。
私自身は虐待を受けて16歳から児相のお世話になっている女性の子、またウクライナの戦争により日本へ避難してきた子と一緒にお祝いをすることができました。彼女は国を挙げてこうして二十歳を祝ってくれるということにとても感激をして、そして日本のために尽くしたいとお話をしてくれていました。彼女のためには通訳の同行も丁寧に態勢を取っていただきまして、本当にありがとうございます。
今後さらに考えていきたいこととしては、18歳から成人であるということを大事にしての二十歳を祝う会ということかなと思っています。そこに向けてどのようにしていくかということをさらに深めていくことが必要かなと思います。
また、もう一つは区議、国会議員、都議会議員と続く挨拶、これも本当にこのままでよいのかなということを感じています。二十歳の子自身から参加から参画へということで、この間ずっと申しておりましたけれども、参画へということでの内容をどうつくり上げていくかということをさらに深めていっていただきたいと思うところです。その2点については何かお考えはいかがでしょうか。お聞かせいただければと思います。
◎森本磨岐子 健全育成課長 ご意見として承ります。私の個人的な想いはちょっとここではすみません、差し控えさせていただきますけれども、重く受け止めていきたいと思います。
◆間宮由美 委員 きっといろいろお考えになられていると思いますので、ぜひお願いしたいと思います。
最後に、一昨年、式典に参加できなかった子たちのための十年先の祝う会、これもぜひお願いしたいと思っております。
もう一点は学校用務の業務委託導入校についてです。
前回、学校給食の牛乳パックの洗浄について、前回の委員会で学校給食の牛乳パックの洗浄を開く乾かすということが業務委託されている6校では、学校用務さんがすることになっているということでした。ですので、この6校以外は子どもたち自身が行っているということで、自分たちでできない6校の子たちが学びの場を失っているのではないかということを前回の委員会でお伝えをしたところです。
業務委託の内容を見直すことが大切ではないかということで申し上げたんですけれども、今回改めて5校が業務委託されるということですけれども、この業務委託の内容の変更はされるでしょうか。
◎飯田常雄 教育推進課長 業務委託の内容を変更する予定は特にないんですけれども、前回ご質問いただきました牛乳パックでありますが、現在委託している6校の中でこれを行っていた学校は2校ありました。委託してない学校も含めまして、この牛乳パックを切り開くというところについては例えば入学して間もない1年生などはやりにくいということがありましたので、以前も直営の学校におきましても用務主事がそれを手伝いをしているというところがありました。それが徐々に定着をしていって、今はそういった学校が非常に少なくなっているというところでございます。
そういった入学当初もお手伝いなどができるように仕様書上はそれができるようなつくりになってございまして、それは今後も変える予定はございません。
現在お手伝いをしている2校につきましては、ほかの学校等の状況も含めまして、ほかと合わせまして段階的に子どもが行うようなやり方に既に変更を始めているところでございます。まだ完全にはできてないんですけれども、段階的な形としては全校が同じ取組みをするというところに進めていく予定であります。
◆間宮由美 委員 ということは業務委託の内容の中では、最初のお手伝いをできるようにするということだけであって、ずっとその方たちがやるというふうにはなっていないということかと今のご説明で思いました。ですので、お手伝いについては上級生がお手伝いしたりとかしている学校もございますので、用務さんがするということでなくてもいいのではないかなと思うところでございます。
委託の内容を変えなくても子どもたちができるようになっているということですので、それが分かりましたので承知をいたしました。
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【執行部報告:令和5年度 ICT総合活用支援業務委託事業者の決定について】
◆間宮由美 委員 2項目ございますので、まとめてお聞きしたいと思います。
まず、1項目は前回の委員会でチャレンジ・ザ・ドリームの不参加生徒5%の理由についての確認をしてくださるとのことでしたが、分かりましたでしょうか。
二つ目については、今、伊藤委員のほうからもございましたESAT-Jについてです。細かな問題点については縷々これまでも述べてまいりました。前回、教育委員会としても各学校からの声を集計されているとご紹介があったところです。全く聞かれていない自治体もあるようでしたので、問題点があれば改善をしていこうという姿勢をありがたく思います。
そこで2点お聞きをします。1点目は各学校への意見の集約の仕方ですが、各学校のどちらに連絡をされているでしょうか。と申しますのは直接関係している英語教員のところにはそのお話が入っていないという声を幾つかお聞きしたところです。
2点目は伊藤委員のお答えにもございましたが、改めてそこについてお聞きしたいと思います。不受験者の仮の得点による逆転現象、これが起こり得ることへの認識をお持ちかどうかということでお聞きをします。
◎佐藤嘉弘 教育指導課長 前回のチャレンジ・ザ・ドリームの件につきましては、間宮委員からは学校から止めてしまうのはおかしいので確認をしてほしいというように私認識してございまして、確認したところ、こちらのチャレンジ・ザ・ドリームなんですけれども、生徒の希望、適性等に応じて体験先を決定しているということでございます。企業のみならず公的な施設、または学校の用務主事さんに一緒について体験行う等を行っておりまして、学校から止めてしまうという状況ではなく、生徒の状況に応じて決定しているというふうな回答いただいたところでございます。こちらは1点目です。
2点目でございますけれども、スピーキングテストにつきましてこちら管理職にアンケート用紙をメールで送付させていただいたところでございます。ですので、管理職が学校の中での意見を集約してそこに書き込むというような形になってございます。
3点目でございますけども、不受験者の逆転現象につきまして区教委の見解というところで委員からお話ありましたけれども、こちらはやはり都教委の入試担当がこちらの要件に関しましては生徒の不利益が生じないように進めるというような話が出てございますので、その入試担当のお話から伝えられることを学校にそのまま伝えるというような、そのような状況になってございます。
◆間宮由美 委員 1点目につきましては、学校から止めてしまうことではなく、生徒の状況に応じてやめることもあるということに続くのかなと先ほどのお話で思いました。実際に本人から行かないとか、行かれないという発信があれば、そこはどうしても仕方がない面もあると思いますが、しかし相手先に迷惑がかかるから行かなくてもよいというような言い方を学校側がする、学校側がそのことで止めてしまうということは教育的配慮とは言えないのではないかと思うところですので、これにつきましては各学校での様子をさらに詳しく見ていていただきたいというふうに申し上げたいと思います。
ESAT-Jにつきましては、2点目の不受験者による逆転現象、この起こり得ることへの認識がお持ちかどうかということを聞きしたかったわけです。都教委のお話について学校にお伝えになってくださっているということですが、そうではなくて区教委としてはどのような認識をお持ちだろうかということをお聞きしたかったのですが、今日は多分そこまでのお答えだと思いますので、これについては今のお考えは承知をいたしたところです。
各学校への意見の集約、これ管理職の方へのメールをしてくださっているということなんですけれども、先ほどもしたように直接関係している英語教員のところにいってないという声を聞いています。先ほどの33校中6校からのご回答ということだったところに、そういうことも表れているのかなと思いました。3年生の忙しい時期ですから必ずという縛りは設けないで、しかし意見を言いたいという生徒や先生たちがいると思います。ですので、門戸を開いてほしいと思いました。毎月都教委のほうに伝える場があるということですので、ぜひ具体的な意見を必ずでなくていいんだけれども、でも意見の言いたい人は書いてくださいという方式でお聞きをしていただきたいと考えるのですけれども、いかがでしょうか。
◎佐藤嘉弘 教育指導課長 今回のこの調査ですけれども、試験実施しましたのが11月27日(日)、そしてこれ東京都への報告が29日(火)、つまり月火、翌々日までに提出ということでございましたので、こちら忙しいこともあり意見が書けなかったのかなという今委員のお話も伺いまして、そういう思いも今個人的には考えているところでございます。
また、予備日につきましても、日曜日12月18日に実施してこちらの都への締め切りは12月22日(木)でございますので、こちらもやはり不受験者等の理由等の確認のみに終わってしまった学校ももしかしてあるかもしれないというところはございます。今後検討しまして学校から今担当の教科担当、つまり英語科ですけれども、英語科の教員や子どもの声が吸い上げられてないというようなご意見ございましたけれども、こちらとしましては管理職を通して担当教科、教員、それから生徒への聞き取りを行っているという思いもございますので、こちらも含めてどのような形で意見を吸い上げるのかというところを検討したいというふうに考えてございます。
◆間宮由美 委員 東京都への報告は出欠の報告のみということでございましたので、改めて先生方、そして担当の英語の先生方やまた子どもたちから意見を言いたいという人がいるはずですので、ぜひ意見を集約する方法をお考えいただければと思います。先ほど申したように必ずという縛りを設けなくていいと思います。言いたい人だけいいと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。