今日からとうとう、東京2020オリンピック・パラリンピックが始まります。オリパラ関係者の次々の辞退、更迭。
東京都の昨日の感染者数1979人。
ワクチンを打てないままのボランティアの方々の大会への従事。
様々な問題を抱えながらの大会は、それでも始まります。
感染しないよう、誰もが、さらに注意を重ねて参りましょう。
アスリートの皆さんは、どうぞ、力いっぱい頑張ってください。
■一方、日々の生活の中では、五輪も、コロナも、関係がないかのように、ご相談は続きます。一人ひとりの抱える苦しみはそれぞれであり、とても重い。そして、なぜそうなってしまったのかを紐解いていくと、子どもの頃に受けた虐待が色濃く関係していることがとても多いことにぶちあたっています。
おとなになってからの苦しみの背景に、子どもの時に受けていた虐待があるのを、ああまたか‥、と心痛く感じるからこそ、子どもたちには子どもである今こそ、幸せに暮らしてほしいと願うし、子どもたちが幸せであるためには、その親もまた、幸せでないとならないと思います。
だから、それぞれの方のご相談には、専門家の方々とのチームをつくり、対応する日々です。
■「もぐもぐこども応援べんとう」は、毎月第一・第三木曜日。
月2回ですが、この「点」が、ほかの取り組みと合わせて「面」になれば、多くの家庭の安心につながっていくことができると、実感しています。
この日は、和食「大きい虹」さんと洋食「クック亭」さんのご協力で、お弁当を待っていてくれるお家へ、愛情たっぷりのお弁当が配達されました。配達は、リーダーの「片山めがね」さんです。
「もぐもぐこどもおうえんべんとう」の主旨と申し込みは以下のところからになります。必要な方はどうぞお申し込みくださいね。