がん。
に、からだをむしばまれていることがわかったときに、
余命、という言葉をお医者さんから伝えられ、
でも、
奇跡を起こす!
と頑張っている人たちがいる。
ふっと気をゆるめたら、
ほんとうはどんなにこわいだろう、
それなのに、
その人の笑顔は明るい。
人生って、
誰にも最期の時が一度は来るわけで、
それは、
いつ来るかわからないわけで、
だから、
もしかしたら、
今日が最期の時かもしれないと思うと、
誰と会うのも、
その人とのその時間が、
とても愛おしくなる。
抗がん剤治療により、
髪が抜けたりするときにかぶる帽子、
なかなかこれだ!というものに
出会えずにいたけれど、
「まーしょ」さんの手作り帽子は、
とても気に入ってくれた。
障害を持つ人のための介護事業所を立ち上げた橘ミキさんのカフェ、日曜日しか開いていない「ルリアン」に、
2人の素敵な女性と、買いに行きました。
普段にも、お外に行く時も、
とても優しいかぶりごこちだそうです。
一番上が、14歳の「まーしょ」さん。
Rちゃん、とっても似合うよ。
Tさんのちびちゃんもお気に入りになって、
帰りにずっとかぶっていたね。
私は一番下の鳥のニギニギを買ってきました。
役所の控室に置いたら、早速、
ちっちゃい子がお部屋に入ってきたので、
さわってもらったら、ニコニコ。
まーしょさん、優しい鳥さん作ってくれて、
ありがとうね。
この日曜日は、朝から行事が続きました。
朝は、椿親和会さん主催の
「防災地区計画」のキックオフ。
谷河内南町会さんが先陣を切った
この計画に続けと、春江小学校で開催。
その後、区主催の
「環境を良くする運動中央大会」。
3年ぶりに、総合文化センター前に、
さまざまなブースが出展。
コロナ禍はまだまだ続くけれど、
感染防止策をとりながら、
進んでいく取り組みが始まっています。