紋奈ちゃんは、がんばっている。
「天龍プロジェクト」という
大きな団体の代表として、
がんばっている。ものすごく。
代表という役目には、
誰にも分からない苦しみがきっとある。
きっと一人で泣くことだってあるんだと思う。
だけれど、
これからもずっと、がんばってほしい。
たくさんの人に、希望を届け続けてほしい。
この日、北沢タウンホールにて、
「日本移植支援協会」とのコラボで開かれた
天龍源一郎さんと、小橋健太さん、
田上明さんの、対談とプロレス。
紋奈ちゃんが、リングの上では「代表」として、お父さんである天龍源一郎さんに、
向かっている姿、
すてきだ。
私が担任をさせていただいたのは、
紋奈ちゃんが小学校1年生2年生の時。
自分の意見を一生懸命に話してくれる子、
まっすぐに物事を見ようとする子だった。
泣き虫でもあった紋奈ちゃんが、
いまこうして、
たくさんの人と力を合わせて
仕事をしている姿、
やっぱり、すてきだ。
その後、ご縁をいただいた「日本移植協会」理事長である高橋和子さん(これがまた素敵な女性で、出会えたことに感謝です。)が、日本体育大学でご講演をされるというので、伺ってきました。臓器移植を待っている人たちが1万人いるというこの日本で、しかし、進んでいない現実も含め、勉強させていただきました。