会議 | 令和6年 9月 議会運営委員会-09月25日-08号 |
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日付 | 令和6年9月25日(水) |
開会 | 午前11時00分 |
閉会 | 午前11時17分 |
場所 | 第4委員会室 |
案件 | 1 発議案の審査 第15号…継続 第15号:江戸川区議会ハラスメント根絶条例 2 陳情審査 第41号…継続 第41号:令和5年の遺体放置事件についての百条委員会設置を求める陳情 |
【第41号、令和5年の遺体放置事件についての百条委員会の設置を求める陳情について】
◆間宮由美 委員 前回、疑問点として書かれているところ、また私もこの中で疑問に思うところなどについては、福祉部にも確認をしたということで、こちらでご報告をさせていただいたところでございます。
今、伊藤ひとみ委員からもありましたけれども、結局、ここの委員会にかかったということは、ここの中で審査をして、これについての結論を出すわけですけれども、審査をするにあたってはやはり中身について具体的にお聞きができなければ、結論というのが出せないと思っております。ただ、そうしますと、この議会運営委員会の中では、結局、何についてお聞きができて、何について結論を出すということであるかということを、すみません、改めてまずお聞きできればと思います。
○島村和成 委員長 陳情文は、百条委員会の設置を求める陳情ということですよね。だから、議会運営委員会として、その記書きに書いてもありましたけども、要はその設置をしてほしいという。だから、議運としては設置をするかしないかというのの結論を出すことですよね。
◆間宮由美 委員 そのためには、やはりこの中身についての一つ一つのことについても、陳情者が書かれている内容についても確認が必要ではないかと思った次第でございます。陳情原文の中に、江戸川区役所が設置した検証・検討委員会は、中立性・客観性がない性質のものであったというふうに書かれていましたので、私も調べたところ、しかし、これについては前回申し上げましたように、二つに分かれていて、そこはそれぞれがきちんと分かれた中で中立性・客観性が保たれているのではないかと思った次第です。ただ、ですが、実はその前に内部検討委員会なども江戸川区で開かれていたと思います。そことの関係で、では本当に私が前回申し上げたように、この専門委員会と検証・検討委員会との関係で中立性・客観性があるのかないのか、そういったことも改めて検討しないといけないのだということも思っております。
最後に、百条委員会を開いた場合のあり方というのは、ここでお聞きすることになると思いますので、最後にお聞きしたいことは、百条委員会を開いた場合ですね、ここの記書きの2、3に書かれていること、例えば2では、預金口座の入金記録を取り寄せて、振り込みのあり方について確認をしてくれというふうに書いてあります。これが、このこと。そして、3番目には、百条委員会の中で、事件当時の代理納付の状況を確認してほしいということが書かれています。これについても福祉部について聞いたことについては前回ご報告をしていますが、改めて百条委員会というものを開いた場合に、この二つのことは、ここの百条委員会の場で聞くことができることであるのか、そのことのお答えは百条委員会ではできることなのかということだけ、最後に確認をしたいと思います。
○島村和成 委員長 その以前に、議運として開くか開かないかという、それのまず結論でしょう。
それで、あなたのおっしゃった預金云々というものは、報告書にある程度書いてあったよね。それで、有識者という方を、議会の代表でも出ているし、それで報告書はあったでしょう。それに一通り書いてあるから陳情者の言う金銭の入出金なんか、それは報告書の中に書いてあるよね。だからそれ、委員の皆さん目を通していただければ、その陳情者のそれはクリアできているわけですよね。お金の出し入れに関しては。
◆間宮由美 委員 すみません、ごちゃごちゃ言ってしまったので分かりにくいと思うのですけれども、確かに書いてあることがあります。また、福祉部にも書いてないもうちょっと深いところもお聞きをしたので、私も前回ご報告をさせていただいたんです。ただ、そこでは分かりきらないところ、そこには書いていないものがあるのではないかというのがこの陳情なのだと思いますので、百条委員会開くか開かないかを決めるにあたって、開いた場合に、陳情者が求めているこういったものが百条委員会で答えが出るのかどうか、そのことをお聞きをしておくことで、百条委員会開く開かないに、どちらにするかの意見を言えるようになると思ったので、お聞きをしました。
○島村和成 委員長 それは分からないね。開いたときにどうなるかというのはね。
◆間宮由美 委員 そうですか。
○島村和成 委員長 それは、この委員会の後に、それは福祉部で確認します、それはね。あなたのおっしゃっていたね、言っていることが確認できるのかというね。それによって開く開かないかを判断したいということ。
◆間宮由美 委員 それも一つあります。
福祉部に確認でしょうか。議会事務局のほうということではないのですか、百条委員会は。
○島村和成 委員長 事務局のほうで、何か答えられる。
◎田島弘明 区議会事務局次長 先ほど来、間宮委員が開かれた場合はどうなるか。開かれた場合という仮定で話をしていきますと、どうしてもそちらのほうに進む話になってしまいますので、開くか開かないかをまずここの議会運営委員会で審議すべきであって、開いたらどうなる、こうなるというのは、現段階ではちょっと何とも申し上げられないです。
◆間宮由美 委員 百条委員会のあり方について、改めて私たちもきちんともう一度、資料を見たいと思います。
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