介護って、こんな人に出会ったら、こんな道具があったら、もっと楽になる。楽しくなる。
だから、フェスティバルを開きたいんです。
代表の横内さんが初めてお見えになった時、そうお話ししてくださいました。共感したのは私だけではありません。
素敵な素敵な、介護業界の方や医療関係の方がたくさんお力添えをくださいました。
そして、介護の関係者が横につながることができたら、幸せな人が増える!と思ってくださった江戸川区ご当局、介護福祉課からもご後援をいただくことができました。
雨。
それでも、フラワーガーデンには、たくさんの方がおいでくださいました。
松江の方からバスを乗り継いで来てくださったお二人は、スタンプラリーも楽しんで、福祉用具も見て、勉強になったって言ってくださいました。
左上、まいぷれさんが座っているのは福祉ベッドです。すごいのは、その下の笑顔の素敵な方がご説明くださいましたが、今までのリモコンは右側。しかし、新しく左側のリモコンができて、指一本で押すのでなくて、手のひらで押すことができて、わずかふたつの動作だけで、寝るところから、立ち上がるところまでができるようになっているのです。
月々のレンタル料も1,650円!くらい。こんなベッドがあったら、介護の状態になっても怖くないですね、ってまいぷれさんともお話ししました♡
行け行けコギー走ってゆけ♪車椅子も進化しています。
舞台で踊るお二人を見て、そうか!コギーは足で漕ぐから、手が自由に使えるのだ!とわかりました。
また、ウイルという車椅子は、タイヤがすごくて、その場でくるりと回ることもできるんです。
2台とも乗せていただいて、使う人がどのように暮らしたいかによって、車椅子も選べる時代になっていると、実感しました。
熟年相談室や地域支援を担ってくださっているウメザワの社長の梅澤宗一郎さんと、私の両親の介護の時からお世話になっているケアスポットのケアマネ柴田亜矢子さん、尊敬するお二人と三人でお話しできたことも、とても嬉しいことでした。
たくさんの人が繋がることで、幸せが増えていく。その種が、至る所でまかれていたフェスティバルだったと思いました。
そして、その繋がりをつくろうとした、代表の横内ひとしさんといずみさん。かっこよかった。心からそう思っています。