7月の終わりのお祭りの時、公園の水飲み場の排水の所で水をかき出している役員さんたちを見て、どうしたのか聞くと、中で詰まっているようで、水が流れずあふれかえってしまうとのこと。
週明けに役所にお話ししたところ、すぐに見にいってくれて、木の根っこが絡んでいるらしいとのことで、本日の工事となりました。
掘り返してみると、管に穴があいています。「浸透管」といって、土から雨水を吸収して、排水に流す管らしいのですが、普通は、このように短い所には使わないそうです。何十年も前の施工業者が間違えた?あるいはズサンな工事をしてしまった?のではないかとのことなんです。
それで、幾つもあいている穴に、すぐ近くのクスノキの根っこが入り込んでしまって水が流れにくくなっていたようです。
管を開けてみると、土もたっぷり入りこんでいました💦
管ごと、取り替えたので、もうここは当分大丈夫です。
このような浸透管のせいで詰まってしまった西瑞江4丁目第二児童遊園は珍しいケースだそうです。
船堀スポーツ公園も、この夏工事をしてもらいましたが、そこは、排水管の口の大きな穴の方から、ケヤキの根っこが入り込んでしまっていたのですが、そのような入り方の方が多いそうです。
水が詰まってしまうところがあれば、木の根っこの仕業かもしれないので、声をかけてください。区の技術職の職員の方々が、出動してくださいます^_^