会議 | 令和5年 6月 文教委員会-06月23日-03号 |
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日付 | 令和5年6月23日(金) |
開会 | 午前10時00分 |
閉会 | 午前10時46分 |
場所 | 第4委員会室 |
案件 | 1 陳情審査 第3号、第5号、第6号…継続 第3号:小中学校の給食費の無償化を求める陳情 第5号:船堀駅前地区まちづくりに関する陳情 第6号:中学校英語スピーキングテスト結果の令和6年度都立高校入試への活用中止に関する陳情 2 所管事務調査…継続 3 執行部報告 (1) 区立小・中学校の児童・生徒数の推移(過去10年) (2) 篠崎小学校 新校舎の竣工について (3) 二之江小学校 新校舎の竣工について (4) 教職員の服務事故について 4 その他 |
【第3号:小中学校の給食費の無償化を求める陳情について】
◆間宮由美 委員 この内容につきましては、既に予算化の方向が出されておりまして、議会でも賛意が次々と表明されていることだと思います。
結論につきましては最終日となりますが、経緯からすると、この陳情の願意に沿った方向になるのではないかと考えられます。ですから、私からは、資料請求はいたしません。
さらに、結論が願意に沿った方向で結論が出されました折には、次の委員会を待たずに、どのような取扱いにしたいかということで陳情者にお聞きいただくことがよろしいのではないかと考えますが、いかがでしょうか。
○須賀精二 委員長 そのとおりです。
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【第5号:船堀駅前地区まちづくりに関する陳情について】
◆間宮由美 委員 2点お願いをしたいと思います。
江戸川区の図書館の場所を地図に落としていただきたい、お示しいただきたいと思います。その際には、学校と地域図書館との連携がされているところも含めてお出しいただければと思います。
2点目は、江戸川区としての図書館の在り方についての考え方、これについて皆で共有できますように、書かれたものをお示しいただければと思います。
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【第6号:中学校英語スピーキングテスト結果の令和6年度都立高校入試への活用中止に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 私からは、少し多くなりますが、ここに書かれている内容を正確に確認するために、8点の資料をご用意いただければと思います。
1点目は、今年度、中学3年生の学年用に出されている実施要綱と、また、1、2年生に出されている実施要綱で、もしまだ出されていなければ、出された時点で、これは頂ければと思います。
2点目は、英語教員に向けて、ESAT-Jの説明会がされていると思いますので、この説明会資料。
3点目は、これは中道委員と関係する内容となりますが、前年度にアンケートなどにより、先生方から、あるいは生徒から出された問題点と評価点、教育委員会が把握されたものについてお示しいただきたいと思います。
4点目は、スコアレポートの、これはひな形を頂きたいと思います。
5点目は、不受験者に対する取扱いについて書かれているものです。
6点目は、指導要領を逸脱した内容があったと書かれておりますので、この指導要領を逸脱した出題内容について、どんなものであったかということです。
7点目は、採点ミスがあったということが書かれておりますので、採点ミスの内容について。そして、最後8点目は、ベネッセのGTEC Coreの中で、4技能調査がされて、これが東京都の九つの自治体では、全ての学校でこのGTEC Core、ベネッセの調査について受けさせているということをお聞きしております。この内容とESAT-Jの問題が酷似しているということが言われていますので、ベネッセのGTEC Coreの出題内容、そして、ESAT-Jの出題内容、これを双方頂ければと思います。
以上、8点にわたりますが、よろしくお願いいたします。
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【(4) 教職員の服務事故について】
◆間宮由美 委員 1点は、まず今の件でございます。コンビニで990円ということで、このような場合、本人の大きなストレスを持った中での万引きということが問われると思います。ですので、もちろんやったことはいけないことなのですが、ご本人の心的状況など、教育委員会としてもおつかみいただくことは必要かなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
もう一つは、学務課のほうから出していただきました10年間にわたる児童・生徒数の推移の表でございます。ありがとうございます。
これを見まして、先ほどのご報告にもありましたが、固定級の障害を持ったお子さんたちが増えているというのがよく分かります。これは、通常級のほうの子どもたちが減っている中での固定級の子どもたちの増加になりますので、やはり障害を持ったお子さんが増えているのだと思います。さらに、通常級におきましては、固定級に入れないでいる情緒障害のお子さんなどもいますから、障害児としての数というのは本当に大きなものになるんだろうと思われます。ですから、次回、先ほど委員長からございましたが、百々所長からの情緒障害についてのお話、座学がお聞きできるということですので大変ありがたいことと思います。さらに機会を設けて、ぜひ他区で今、情緒障害児学級というのができていますので、文教委員会としても、そちらに視察に行くことができたらよいなと思いますので、ぜひお取り計らいをお願いしたいと思います。
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