「チームおにぎり2020」は、新学期が始まる(だろう)日の前、4月3日(金)まで、延長します❣️
「お昼に会社が終わるので、それから急いで作るのですが、男の子3人分は結構大変で、いつもは大丈夫なことでも、イライラしちゃって‥‥でもこうしておにぎりがあるって思うと、気持ちに余裕ができます。」
「カップ麺ばかりになってしまって、どうしようかと思っていました。」
「急に休みになったので、作るのも、お昼の家計も大変になってしまって‥だから、とってもありがたいです。」
「5歳の子のお昼を作っていますが、私ひとりなので大変で‥」孫さんを預かっているおじいちゃん。
「一番下の子はこうやって泣いちゃうので、何も手につかなくなっちゃって‥」
「どうしようかと思って、何か支援はないかしらと探して、見つけたばかりなんです。明日で終わりですか?もっと早く知ることができたらよかった‥」
昨日一昨日と話してくださった声は切実でした。イライラしちゃうでしょう?と聞くと、大体のお母さんは、はい‥って。
そうですよね、予定していなかった急な子どもたちの休みで、仕事も家事も何もかもが違った2週間。疲れが出てきたところでもあるでしょう。
「どうしましょう?」
『チームおにぎり』の方々に聞くと、
「そういう声を聞いたら、やらないわけにはいきませんよね。」
「お米はまだ40キロあります。」
「よし、続けましょう」
『チームおにぎり』の方々の判断は早かった。
そうですよね。目の前で、そういう声を聞いたら、なんとか力になりたい。もともと、そう思って、手伝います!と集まられた方々ですものね。
私ももちろん、賛成です。
事務所どうぞお使いください。
イライラしちゃうお母さんやお家の人が、少しでもホッとして、少しでも余裕を持って子どもに接することができたらいいな。そのための、居場所になれるなら、とても嬉しいことです。
昨日はお友だちを連れてきてくれた女の子。今日は、大学生のお姉ちゃんも一緒に来てくれました。
可愛い妹と毎日来てくれる中学生のお兄ちゃん。帰るときの嬉しそうな二人を撮らせてもらいました。
「この間の写真は手だけだったけど、今度は全部だ」って喜んでくれました。
事務所の前で待ち合わせしてくれた、仕事帰りのお母さんと男の子もいました。嬉しい。
弟の分も持っていってくれるお兄ちゃんは、できたてのツナマヨおにぎり持って、「また月曜日きます!」って元気に帰っていきました。
みんなが力になりあえる。
みんなで支え合うことができる。
困った時は、「力をかして」そう言って良いんだよ。それも生きる力なんだ。とくに子育ては、ひとりでなんかできないから。
よかったらいらしてくださいね。
◼️ただ、新型コロナウイルス感染症の政府専門家会議は、「感染源が分からない患者が継続的に増加し全国に拡大すれば、どこかの地域を発端として爆発的な感染拡大(オーバーシュート)を伴う大規模流行につながりかねない」とする新たな提言(毎日新聞3/19付)を出しています。
江戸川区からもお一人感染された方が発表(3/19)されました。
ですから、事務所の中で、ゆっくりお話ししたいところですが、なるべく集団にならないように、サッとおにぎり選んだら、サッとお帰りくださいね。
収束したら、ゆっくりお話しいたしましょうね。もちろんSNSではいつでもOKです❣️
作り手も最大限、衛生に気をつけます。
◼️『チームおにぎり』には、お米がまた30キロ届きました。頭にかぶるカバーも100枚届きました。きれいなお花も届きました。たくさんの皆さんが、子どもたちを支えてくださっています。ありがとうございます。
◼️今日は、船堀の『のほほん』さんの、お弁当の配食が終わる日。うちの事務所の最初の時に、海苔巻きを持って来てくださって、そしてその後、自分のところでも!って思って、始められたんです。その最終日だったので、表敬訪問^_^したら、10分でお弁当全部おわっちゃったって。すごいね。よかったね。子どもたちも親ごさんもどんなに励まされたことでしょう。
◼️さあ、4月1日には、いよいよ、江戸川区の児童相談所『はあとポート』も開所します。ここでは、皆さんからの子育てのご相談も全部受け付けます。次回には、そのこともお伝えしますね。