■区立施設での感染が判明しています(4/19発表)。
「葛西育成室」で、職員の方が感染されました。
通所の自粛要請をしており、現在利用している児童はいません。また、江戸川区は施設の消毒作業を実施しています。
かかった方が悪いわけではありません。誰もが感染するリスクを持っている。誰もがすでに感染しているかもしれない。そのことを念頭において、行動すべきと言われています。
子どもを預かる職場の皆さんは、相当な緊張感で毎日をお過ごしになっています。
親ごさんたちも、そうです。
■切実な声は毎日寄せられています。関係部署に届けております。
4/15には、事業所宛と保護者宛に、区から改めてお手紙が出されました。
そのことを受けて、皆さんが、さらにご努力されて、保育園の子どもの人数は1/4になっていると報告されています。その後はいかがですか。
改善が必要なことがあれば、現場の声を聞かせてください。
《保育の現場からの声》
①保育園、学童クラブ内での三密状態を解消するためには、休園しかありません。休園にして、そして、必要な職種、必要な家庭の子だけを預かるようにしてほしい。それでなければ命が守れません。
②自分たちも感染してはいけないと相当な注意をしています。気持ちが張り裂けそうです。
③何人登園するかが把握できず、給食食材のロスが大変大きくなっています。
④放課後等デイサービスでは今もって三密状態です。ここにも、保育園同様、事業者向け含めてお手紙が欲しいです。 ➡︎ 保育園などと同様、検討。
《親御さんからの声》
①休園でなければ、職場を休むことができません。
「自粛であるなら、保育園やっているのでしょう?それなら預けて」と言われます。お願いです、休園にしてください。 ➡︎ 職場によってはこのようなところがまだあります。先の手紙でも、職場は改善されていませんか?そこのところを教えて下さい。
②保護者が感染したら、子どもはどこに預ければいいのでしょう。 ➡︎ 明日には改めてお伝えしたいと思います。
■ネモフィラ、ラベンダー、ディジー、マーガレット。障害を持つ幼児が通う、ある「育成室」の前の小さなお庭に、植えられていました。子どもたちがきた時に、わあ、きれい!って、目を輝かせてくれるといいな、そんな気持ちで植えてくれたのかな。職員の皆さんありがとうございます。
寄せられる声の大半は、
命を守れば、きっとまた、普通に暮らせる日がくる。だから、いろんな大変なことはあるけれど、頑張ろう。そういう声だと、私は思っています。
■4/22現在の区内感染者数は89人(うち、50名は同意をえて、感染の詳細をHP上でお伝えしています。