なんでここにいるかって。
高校での、先生たちと児相(児童相談所)の方々との話し合いがあったから。
その帰りです。
虐待。
されていた高校生に聞くと、
「虐待していた親は、直らないと思う。
それでも、虐待しないようにさせるためには、
その親を、ちゃんとした家庭に住まわせてもらうといいと思う。
虐待している親は、ちゃんとした家庭のことってわからないから。」
苦しみの果てに出てきた答えは、深い。
今目の前にいる一人の子のために、
先生たちも、児相も、向き合い、力を貸そうとしている。
そうだよ。
君は、ひとりじゃない。