会議 | 令和2年5月生活振興環境委員会-05月12日-15号 |
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日付 | 令和2年5月12日(火) |
開会 | 午前10時00分 |
閉会 | 午前10時31分 |
場所 | 第2委員会室 |
案件 | 1 陳情審査及び所管事務調査…継続 2 審査・調査経過概要(案)の確認 3 執行部報告 (1)区内犯罪認知件数(令和2年2月末累計)について (2)ウォータースポットの開設について (3)江戸川清掃工場の焼却炉停止について (4)新型コロナウイルス対策 区内飲食店支援事業について (5)新型コロナウイルス感染症に係る緊急支援策について |
【ごみについて/生活振興について】
◆間宮由美 委員 私もごみのことと生活振興についてお聞きします。一つは、ごみのほうについては9月を前倒しということだったので、それはよかったのかもしれないですけれども、今、それで、区民の方々にご協力をお願いできることはないでしょうか。例えば、この短期間だけは少しごみを減らしてもらえないだろうかと。そういったことというのは特に必要ないですかというのが一つです。
それから、区民飲食店支援事業のほうでは、販売額ですけれども、これは食事券と寄付額とそれぞれお幾らかということ。そしてもう一つは、職員の皆さん、それからもう一つが全体の緊急支援額の数に関連しますが、今、江戸川区で職員の皆さんからの60の提案の出された中の一つとして家賃を含めて固定費などの融資をお考えだと思います。それはどのように検討されているか、そのことを教えてください。
◎加山均 環境部参事〔清掃課長事務取扱〕 ご質問の向きでございますけれども、先ほど来、ご説明差し上げているとおり、作業体制を多く構えさせていただいておりますので、通常どおり出していただいて結構かと思ってございますので、よろしくお願いいたします。
◎関山健二 産業振興課長 まず1点目の販売額の部分ですね。それ、すみません、引き算しないとちょっと今すぐ数字が出ないんですが、寄付ということで、現在こちらのほうで承っているのは53万9,000円ということでございます。ですので、600万強がチケットの販売額ということでございます。
それから、あと家賃補助について、固定費ですね、それについては今考えているところでは、300万円の融資を固定費にかかる部分を半年間やるということでございます。これから、議会のほうで審議させていただきたいというふうに思ってございますので、詳細な部分はこの場ではこの程度でとどめさせていただければと思ってございます。
◆間宮由美 委員 「さきチケ江戸川ごはん」のほうなんですけれども、これは非常に今、区民の間でも話題になっていて、とてもいい制度だというふうに言われています。
ただ、心配な、懸念される向きもございまして、それは今はお金になって入ってくる。だけれども、結局7月1日という、その有効期間、食事券が使える7月1日がもう目前に迫っているわけですけれども、そのときにはプラス10%にして、お出しするようになるとすると、今入ってきたお金を、今の足りない部分に当ててしまったときには、7月1日の時点で、それをお店が使えるかどうかというのが一つ懸念されるところです。お店の体力、そのときに復活できているのかということですね、そこら辺がちょっと懸念されるところと思うんですけれども、そこら辺については何かご見解があれば、一つお聞きできればと思っております。
それから、もう一つのほうの融資なんですけれども、300万まで半年間ということで、これも非常にありがたい制度になると思います。国や東京都が今出している制度の中で、狭間に入っているような業種や、またその人たちがいます。特に、始めてから1年未満の方々ですね、この方々がいろいろな給付に引っかかってこないということで、1年未満ですからまさにもう出したお金もすごく大変だった方々だと思うんですけど、その方々がこれから続けていくためには、この固定費が使えるということはまさに命綱になるだろうなと思われます。ですから、ぜひ、ご検討の中で1年未満のところも含めて、コロナで大変になっているところはもう全て融資は受けられるということでしていただければと思っています。これは意見としてお伝えしたいと思います。
◎関山健二 産業振興課長 ただいまのご質問で、コロナが明けて実際お店やったときに苦しいところが出てくるだろうという、そういう懸念はないとは言い切れないと思います。しかしながら、今現在コロナで苦しんでいる状況をどう支援していくかということでやらせていただいていますので、今も支援一生懸命して今後につなげていきたいという考えですので、今おっしゃったことを想定するというのは、今の現段階では、ちょっとなかなかできないかなと思って、今を一生懸命やるというこことで、よろしくお願いします。
◆間宮由美 委員 確かにそうだと思います。今を何とか乗り切ってもらって、7月以降につなげていただくということだと思います。また。券を買っていただいた人にはそれ以上に来てもらったら、それ以上に食べてもらえるだろうという期待も持ち、また自分の店を忘れないでいてほしいという、そういった応援という意味もあると思いますので、これはこれで区が援助してくださっているということは非常にいいことかとは思ってはいますが、先ほどのようなことを懸念されることとして、とどめていただければと思いました。
◎関山健二 産業振興課長 先ほどの2点目の部分は要望ということなんですが、創業支援ということで江戸川区は有志で、商業に対して手厚く支援させていただいています。利子のほうも優遇した形で0.5%の融資ということでやらせていただいておりますので、おっしゃった意味でこの300万とは外れるんですが、それと同等以上の融資メニューは用意してございますので、その旨、ご理解いただけるかと思います。
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