会議 | 令和2年12月 福祉健康委員会-12月15日-10号 |
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日付 | 令和2月12月15日(火) |
開会 | 午前10時00分 |
閉会 | 午前12時01分 |
場所 | 第4委員会室 |
案件 |
1 陳情審査 第33号・第34号・第42号・第46号・第49号の2・第51号・第57号・第58号・第60号・第61号・第64号…(継続) 第33号:「ケアプランの有料化は行わないこと」を決議することを求める陳情 2 所管事務調査…継続 3 執行部報告 4 その他 |
【江戸川区障害者支援ハウスにおける利用者死亡の真相究明と再発防止】
◆間宮由美 委員 記書き2のところなんですけれども、記書き2では役所内とともに障害者支援ハウスでの人権教育の徹底が求められています。7月には簡単なペーパーも頂いてはいるんですけれども、その後、事故後どのような研修などがあったでしょうか。日にちと内容、出席対象者と人数を具体的に教えていただきたいと思いますが、細かなことになりますので、もし今のお手元になければ次回でも結構でございます。
◎河本豊美 障害者福祉課長 7月14日の福祉健康委員会の資料で、指定管理者が行いました研修につきまして、内部研修が5回、法人主催が2回、外部機関の研修が2回、そのほかに2か月に一度は職員全員がセルフチェックを実施して、内部の権利擁護委員会で検証して研修に活用ということで報告させていただきました。具体的な人数について細かくなりますけども、今口頭でよろしいか、もしくは資料の形で次回ということでよろしいでしょうか。
◆間宮由美 委員 できましたならば資料でいただけると助かります。
◎河本豊美 障害者福祉課長 それでは次回準備させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○所隆宏 委員長 ほかに。間宮委員いいですか。
◆間宮由美 委員 次回にいたします。
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◆間宮由美 委員 医療的ケア児の親御さんへのアンケートについては、現在どのように取りまとめがされているかということをお聞かせてください。
◎河本豊美 障害者福祉課長 現在、取りまとめをいたしまして、今月中に関係部署が集まりまして共有をした上で、今後の協議会に向けて準備をしているところでございます。
アンケート結果については、来月の委員会ではご報告できるかなというふうに準備を進めているところでございます。
◆間宮由美 委員 関係する方々は75人でよろしいでしょうか。その方々全てからアンケート自体は頂いているということでよろしいですか。
◎河本豊美 障害者福祉課長 3月31日時点の医療的ケア児の方、保護者の方になりますけれども75件をお送りさせていただきまして、61件の回答で約81%回答をいただいているところでございます。
◆間宮由美 委員 承知しました。
では、次回の結果を待ちたいと思います。
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◆間宮由美 委員 記書き3に関わってお聞きをしたいと思います。
ここでは専門の窓口をつくってくださいとあります。現在はどの部署で、どのようにご相談をお受けいただいているのか、お聞かせください。
◎河本豊美 障害者福祉課長 まず、入院されて退院ということになった場合に、メディカルソーシャルワーカーを中心に区の保健師、それから状況によって私ども障害者福祉課の支援員、それから計画相談員、この4者で医療機関へ出向いて、協議をして、保護者等へ説明をさせていただいているところでございます。
◆間宮由美 委員 4者での医療機関に出向いてということで、丁寧になさっているんだなと思います。ところが、ここにこのように書かれているということは、特に専門の窓口をつくってほしいということは、専門家の方にいてほしいという意味合いなんだと思うんですけれども、退院時にはそのように4者でご相談を受けられる。その後、ここにあるように、保育園に入るとき、幼稚園に入るとき、また学校に入るとき、様々な場でのご相談が出てくるんだと思いますけども、そこについてはどのようなご相談の在り方になっていますでしょうか。
◎河本豊美 障害者福祉課長 現在のところはその後については、それぞれの部署にご相談いただくというような仕組みになっております。
◆間宮由美 委員 そうしますと、それぞれの部署になったときに、専門的にお分かりいただけていないという思いをお持ちなのかもしれないと、この文面を見ると思うんですね。ですから、最初の退院のときに、4者での相談をしていただいたということですけれども、どこの部署においても、研修ということもあるかもしれませんが、専門家の方に一人でもいていただく。そういうことを求めているのかなと思いますので、今そこのところを厚くしていくことが必要なのかなと思いました。
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【医療的ケア児や重症心身障害児とその家族に対する日常生活支援サービスの向上を求める陳情】
◆間宮由美 委員 本日は記書きの4に関わってお聞きをしたいと思います。
記書き4には、短期保険証や資格証明書の発行は止めてくださいとあります。では、そもそも短期保険証・資格証明書はなぜ発行をしているのでしょうか。それぞれの役割と発行の仕方を、頂いた資料8に沿ってご説明お願いできればと思います。
◎加藤英二 医療保険課長 まず、いわゆる短期証ですね。短期被保険者証でございますけども、こちら趣旨としましては、保険料滞納している方との接触の機会を確保しまして、納付を直接働きかけるということで発行しているものでございます。これは言葉のとおり、期限の短い保険証でございます。
また、資格証ですね。これ被保険者資格証明書でございますけども、こちらつきましては、保険料を納付することができない特別な事情がないにもかかわらず、保険料滞納している者との接触の機会を確保し、納付等を直接働きかけるというものでございます。
違いは、短期証のほうは医療機関に保険証をお示ししますと、その方の負担割合に応じて医療が受けられるというものでございます。資格証のほうは、あくまでも国保の資格がありますよということを示すものでございまして、基本的には医療費はその場で10割を負担していただいて、後日、療養費という形で還付請求を受けるという性質のものでございます。
◆間宮由美 委員 例えば、短期証の場合、保険料を滞納している方との接触の機会をつくるためということですけれども、どれぐらい滞納した場合に短期証になっていきますか。
◎加藤英二 医療保険課長 申し訳ございません。具体的な割合、その辺につきましては事務上の差し支えも生じますので、この場での発言は差し控えさせていただければというふうに思います。
◆間宮由美 委員 例えば、保険証を発行する機会のときに、2年に1回とかそういった人たちに対応するということでもないですか。
◎加藤英二 医療保険課長 2年に1回とかではなく、短期証につきましては常に対応しているんですけど、考え方としては、まず一斉更新というのが2年に1回ございますので、その段階で、そのときのその方の納付状況に応じて2年の保険証を発行したり、あるいは1か月証だったり、3か月証だったり、6か月証だったりというような形でまず発行しまして、その後はその方の納付状況を見て、納付相談を受けながら次の保険証をどうするかということを具体的に決めていくというような形になります。
◆間宮由美 委員 とすると、1か月だったり、3か月だったり、6か月だったりということについても、その方と相談の上、またその方の状況や相談の上ということで決まっていくのだと思います。問題は、その無情に保険証を奪い取って短期証にするとか、資格証にするとかを区としてしているのかどうかというところなのかなって思うんですね。これまで区の国保のほうとしても、ずっと丁寧に相談に乗ってくださってることは、この間の委員会の中でもお話をしてきましたけれども、やっぱり無情に取るというものではない。特に短期証は保険料を滞納している方との接触の機会を取ることで、そこでまた相談を受ける体制があるのだということが分かりました。区としての考えは分かりました。実際に保険料でお困りの方に対してかなり丁寧に接していただいているわけで、この夏にも保険証が無くなってしまった高校3年生の子ですけれども、病院にかかるために保険証を出していただきましたが、その際にも納付についても課をまたがってとても丁寧にお話しいただきました。
本日はここまでとしたいと思います。
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◆間宮由美 委員 上限23日ということで、上限いっぱい本当は行きたい。行きたいけれども行くことができないという声は聞いております。また、週に1回か2回、あるいは3か所の放デイのところに行くなど、親御さんたちは本当にご苦労をされている毎日です。それから、あと通うことができないために、もういっぱいで入れませんと言われたために、親が仕事を辞めるしかないと言ってお辞めになっている方々も聞いております。療養の場ということではあるんですけれども、実際にこの質の問題は、区としても本当にいろいろとお考えいただいているところだと思います。質について、本当にただの居場所ではないということであるとしたらば、療養という質を高めなければいけないのですけれども、中にはひどいところもあるということも聞いているわけです。この放デイへの指導の状況について資料を頂いております。その中の資料の2の(2)のところに、放課後等デイサービス自己評価表からの指導ということで書かれているのですが、本日はこのことについてお聞きをしたいと思います。
資料には放デイの自己評価と保護者アンケートの内容を確認し、不十分な場合は改善指導を行うと書かれています。この自己評価表と保護者アンケート、これはそれぞれの放デイ独自のものになりますか。それとも、区内全て同じものになりますでしょうか。まず、それをお聞かせください。
◎河本豊美 障害者福祉課長 放課後等デイサービスの評価表の保護者向け、それから、事業者自身の自己評価につきましては、このガイドラインに示されておりまして、様式については全国統一されたものになっております。
◆間宮由美 委員 何か所か通ってる親御さんも、多分同じものなんじゃないかなとは言っていました。同じものということなんですが、では、保護者アンケートですけれども、これはどこにどのように提出をするものになっていますでしょうか。
◎河本豊美 障害者福祉課長 現在、江戸川区では児童相談所がございますので、区に今年からは提出していただいております。また、各事業者様のほうで公表するということでホームページに公表しているところでございます。
◆間宮由美 委員 ごめんなさい、もう一度確認させてください。
保護者アンケートは、区に提出でよろしいですか。事業所に提出をしてはいないでしょうか。
◎河本豊美 障害者福祉課長 このアンケートにつきましては、保護者評価ということで事業所が実施しているものでございます。ですので、事業所に提出していただいております。
◆間宮由美 委員 では、もう一点だけを聞きしたいと思います。
資料には、放デイの自己評価と保護者アンケートの内容を確認して、不十分な場合は改善指導を行うとございます。先ほど、今年から江戸川区のほうでの担当となったということでありましたが、改善指導についてはこれまでございましたでしょうか。
◎河本豊美 障害者福祉課長 この自己評価から見えてきた課題というところはございませんが、昨年度においては東京都を含めて8事業所の検査・指導をさせていただいております。その中で、指摘事項があった事業者はございませんでした。
◆間宮由美 委員 自己評価やこの保護者アンケートからは見えてきたものはまだないということ。しかし、去年は8件の東京都の指導があったということ。ということは、いろいろな形で、問題点や課題となることがあった場合に、それを掴むことができることが必要なんだと思うんです。質を良くしていくためにも、この保護者アンケートは非常に大切なものだと思っています。ただ、その提出の仕方については今度工夫が求められるのではないかなと思うところです。これは、出すときに無記名というふうにお聞きしているんですけれども、しかし、放デイの事業所に親御さんが直接お渡ししますから、誰が書いたかというのが分かります。信頼関係があればもっとこうしたらいいですよねというのを気楽にお話ができると思うんですけれども、なかなかそういった話を事業所の方とするというのは難しいことかなと思います。ほかの形でも保護者のご意見を聞いていただいていると思うんですけれども、せっかくあるアンケートなので、ぜひ工夫をして親御さんの本当の気持ちのところを放デイの事業所に対しての気持ちがきちんと出せるように、これからもアンケートの提出の仕方が工夫できるように、ご指導いただければいいなと思っております。
あと、二つ目は、障害児を受け入れているすくすくや学童クラブについての資料も頂いております。資料には申し出があった児童を要配慮児童として書かれていますが、これほどたくさんの方、子どもたちが受け入れられているというのがこれで分かりました。基本は学内で受け入れてもらうということが大切だと私は思っております。ただ、ここでは障害の程度に関係なく、それぞれが受け入れてもらっているのかどうか。お断りをするということはあったのかどうか。ここをお聞きしたいと思うんです。ただ、これは教育委員会も関係していますので次回で結構ですので、このことについてはご報告いただければと思います。
◎河本豊美 障害者福祉課長 ただいまございました要配慮児童の件については次回までに確認をしたいと思います。
それから、検査の件数につきましては、東京都が8件ではなくて、区が6件、東京都が2件の合計の8件ということになります。
アンケートの提出方法につきましては、毎年、年明けにはこの自己評価を実施するということで通知をいたしますので、その中で工夫をさせていただければというふうに思っております。
それから、23日通うということで、保護者の通えないというようなご意見がということでございますが、区のほうにはそのような意見は承ってないところでございます。
◆間宮由美 委員 区のほうに届いていないという、そこについては前回の委員会でもお話ししたとおりであって、区のほうにこそやっぱりそういった意見が届くような仕組みづくりが必要だろうなと思っております。
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【認可保育園のコロナ禍における保育士の休業補償の是正に関する陳情】
◆間宮由美 委員 としますと、この通知が出され、そしてこの中できちんと園としても、それから、あと人件費としても、通常どおりに行うこと、通常の状態に行うことというこの通知が出され、それに従っていなかった園は9月からの段階で22園あった。けれども、その中で既に指導を行って、先ほどのお話だと、全ての園において通常どおり支給をされるということだったかと思いますが、通常どおりに全ての園が支給をされることになるということでよろしいですか。もう一度確認をさせてください。
◎茶谷信一 子育て支援課長 言葉が足りなくて、申し訳ありません。
私立認可保育園は、現在、江戸川区内に99園ございます。そのうち9月から指導検査をやった園数につきましては22件でございます。その22件の中で6件が6割支給だった園がございました。その6割支給のところも既にこの文書が出た後に、きちっと支払われたところが4件。それと、12月以降に支給しますということで、その園の職員の皆様にもうお知らせ済みでございますけれども、知らせながら今後払っていくということを確認しているところが2件。つまり、6件とも全て払われることになります。したがいまして、私たちがここまで検査した22件につきましては、全て支払っているということを確認してるところでございます。
◆間宮由美 委員 聞き方が悪くて申し訳ありません。今ので分かりました。
としますと、あとの77件についてはどのようなことになるのでしょうか。
◎茶谷信一 子育て支援課長 精力的にこれからも、年明けも指導検査回っていきますけれども、全ての園にちょっと届くかということになりますとなかなか難しいところがあります。毎月保育園の園長会等がございますので、そのときに私どもも一緒に参加させていただいて、この分については再度ご説明させていただいていると、そういう状況であります。
◆間宮由美 委員 承知しました。としますと、3か月かかって22件の検査をしてくださったということですが、あと77件。3倍近くあります。これからその77件についての検査に入っていただくということになるのでしょうか。コロナの中で、本当に生活が大変だという声がこれだけ届いている中で、実際に6割の支給であるところがあるとすると、やっぱり本当にどんなに大変な思いをされているかと思います。なるべく早くにこの検査を進めていかなければならないかと思いますが、この77件について急ぐためにどうしたらいいか、園長会ではお話をくださっているということですが、園長会に全ての園が毎回出ているかというと、そこら辺はいかがなものか。どのように進めていったらいいか、もう一度お聞かせください。
◎茶谷信一 子育て支援課長 まず、園長会のほうは全ての園が出ております。関連する園が、例えば、おひさま園ですと複数ありますけれどもその代表の方が出てたり、そういう場合もございますけれども、基本的に園長会の話は全ての園に届いているという形を取らせていただいておるところであります。
それと、指導検査につきましては、年度内に全てができるということではありません。これは物理的にちょっと無理がありますので、引き続き99園は回っておりますけれども、この点も含めて今後きちっと精査をしていくということになります。
◆間宮由美 委員 園長会は非常に大事な役割を果たすと思いますので、そこでこのように、例えば陳情が出ていること、また実際に6割しか支給しなかった園があることなどもお話いただきながら、やっぱり通知に基づいて、きちんと通常どおり出すということが大切であるということをさらにお願いしたいと思います。また、あと77園についての今年度中は無理かもしれませんけれども、なるべく急いでの検査をお願いしたいと思います。状況、分かりました。
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【生活保護の夏季加算、エアコン設置助成を求める陳情】
◆間宮由美 委員 1番のところで、冬季加算が支給されるようになった経緯として、その冬の時期に光熱費などの増加需要に対応するものとして昭和26年から始まったということが出されました。これを見ますと、夏季ですね、この夏の時期に今後、光熱費等の増加需要に対応するということでは、夏季もこれは値することになるのではないかなと思うところです。
それで、2番のところで私がお聞きしたのは、この陳情書の原文の中に数年前低所得世帯のエアコンを設置補助がありましたが、現在はありませんというのが書かれていたので、これについて無くなっているのであればそれは教えてくださいということでお伝えをしておいたわけです。実際に、生活保護世帯のところを見てみますと、エアコン設置については、補助は平成30年7月1日から支給は開始になっている。そして、これは要件も変わっておらず廃止にはなっていないということで、当時私も覚えておりますが、何人もの方と一緒に生活保護課へ行き、そして必要なエアコンをつけていただくというのをしていただいたのを覚えております。今これが無くなっているのかとこの原文からすると思ったのですけれども、無くなってはいないということであれば、これは原文のほうはどういうことになるのかなというのが思いましたが、ほかの例えば、区でこうやっていたエアコン設置の補助以外に何かここに当たるものなどはあるのでしょうか。配置されたと書かれていることに関連するものはあるでしょうか。
◎新井喜代美 生活援護第三課長 この数年前というのが、この30年からのことを指しているのか別なものなのかというのは、ちょっと確認をいただかないとはっきりは分からないところでございますけれども、すみません、手元に資料がないのですが、もっと前に、東日本大震災の後か何かに東京都の自立促進事業で一時的にそういった補助、やはり熱中症がかなり心配される方みたいなことであったように記憶はしてありますが、これであればかなり前のことですので、ちょっと数値等が出るかはあれですけれども、分かる範囲でその部分でございましたら次回のときに提出したいと思います。これはすみません、そのことなのかというのは確認していただくこというのできるんでしょうか。この数年前というのが。
◆間宮由美 委員 私というよりも、それは多分委員長のほう、正副委員長にお願いすることになるのかなと思います。私もちょっとここについてはきちんと確認をしたいなというふうに思います。
○所隆宏 委員長 陳情で書いてあることですね。
◆間宮由美 委員 そうですね。
◆間宮由美 委員 これについては、この陳情文の中でやはり審査をしていくということになりますので、この中で考えていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。
◆間宮由美 委員 では、数年前ということですので、数年というと2、3年かと思うのですが、現在、平成30年からのものは一応廃止になってないということは確認ができたところです。
対象世帯、ただ、そのエアコンを設置できる現在の要件の中の対象世帯ですね。ここには、ここに書かれている世帯だけになるわけですけれども、お若い方でも障害者手帳を持っていなくても熱中症になるということは今分かっていますので、特にそのお若い方でも対象世帯に含めていくなど含めて必要なのかなと思います。
生活保護世帯でエアコンがない世帯が995という世帯ということなんですけれども、この中で先ほどの対象世帯の人、高齢者、障害児者、小児及び難病患者がいる世帯が含まれているかどうか。それと、先ほどもお話ありましたが、30年以降に保護になったけれどもそういう対象世帯が幾つあるかということで、改めて次回お出しいただければと思います。
◎新井喜代美 生活援護第三課長 次回、提出したいと思います。
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◆間宮由美 委員 窪田委員がおっしゃったように、本当に生活保護になるぎりぎりの方々がどんな大変な思いをされているかということは、もう本当に窪田委員がおっしゃったとおりだなと私も聞いておりました。
役所としても、保護開始時にはついていない家庭にはきちんとつけられるんですよというお話もずっとしてくださっているということでした。だから、今、窪田委員がおっしゃったように、この陳情を審査するに当たって、この内容が過度の要求かどうかということを今後見極めていくことが必要なのかなと思いながら今ご意見を伺いました。
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