会議 | 令和3年 9月 建設委員会-09月06日-05号 |
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日付 | 令和3年9月6日(月) |
開会 | 午後1時00分 |
閉会 | 午後1時26分 |
場所 | 第5委員会室 |
案件 | 1 本日の進め方 現地視察について 2 陳情審査 第54号、第55号、第59号、第73号…継続 第54号:上篠崎一丁目北部土地区画整理事業における第1次移転先の地盤強度保証を求める陳情 第55号:上篠崎一丁目北部土地区画整理事業 第1次移転先における流域治水対策補償検討を求める陳情 第59号:江戸川区レンタサイクル利用申し込み時における電話番号複数届出の強要を取りやめるよう求める陳情 第73号:江戸川区景観条例施行規則の一部改正に関する陳情 3 所管事務調査…継続 |
【第54号:上篠崎一丁目北部土地区画整理事業における第1次移転先の地盤強度保証を求める陳情】
◆間宮由美 委員 沈下観測の資料を拝見いたしますと、2018年のときに多くの地点で、若干ですが沈下をして、そしてまた戻っているように見えます。それはどのような理由によるものでしょうか。それが1点目です。
また2点目は、前回の委員会でのご答弁を改めて考えましたので、お聞かせいただければと思います。前回、区画整理課長からのご答弁で、今回の一時移転については、北小岩の事例があったので地盤改良は行う。そして、実際に今回の一時移転先の地盤調査をした結果、ほとんどの宅地で地盤改良が必要だということだったので、地盤改良を実施した。しかし、今後の地盤調査については、今現在はするつもりはないとのことだったと思います。
そこについて再度お聞きをしたいと思います。30Hの中とか外とかいうことではなくて、その地盤調査の結果、ほとんどの宅地で地盤改良が必要であったという事実、そして、北小岩の事例があったから地盤改良に踏み切ったという事実、これがあるわけですから、さらに一定期間の地盤調査をすることで、移転に協力をしてくださる方々の安心につながるのであれば、この陳情で求められている一定期間の地盤調査、これを行っていただくことには何の問題もないのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
本日は時間が限られていますので、お答えをお聞きするだけにとどめます。
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【第55号:上篠崎一丁目北部土地区画整理事業 第1次移転先における流域治水対策補償検討を求める陳情】
◆間宮由美 委員 みんなのえどがわ大会議を行ったことによって、100年後の江戸川区をどう考えるかということを意識する方が増えていると実感しています。前回も申し上げましたが、防災のテーマに参加する予定だった方々がおっしゃっていたのは、逃げなくてもよい江戸川区、どんな災害が来てもここにいて大丈夫である江戸川区を目指すということでした。ここについては共感される方が多いと感じておりますが、区としては、その点ではいかがでしょうか。
また、ではそのためにはどうしたらよいとお考えになるでしょうか。私は、堤防などの強化とともに、自助努力の中での壊れない住宅、水に浸からない住宅をつくることも必要なことと考えています。それを行えるように区としての後押しとして、費用の補助を願いたいと思うところです。この陳情の方々は、流域治水を推進するための意見でもありますから、そこの場所から住民を守る補助を出発させてよいのではないかと思うところです。現在のお考えを改めてお聞かせください。
この陳情においても、本日は時間が限られておりますので、お答えをお聞きするだけにとどめます。
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