会議 | 令和4年 2月 熟年者支援特別委員会-02月01日-09号 |
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日付 | 令和4年2月1日(火) |
開会 | 午前10時00分 |
閉会 | 午前 10時43分 |
場所 | 第4委員会室 |
案件 | 1 高齢者のデジタルデバイド対策について |
【高齢者のデジタルデバイド対策について】
◆間宮由美 委員 質問ではなくて、さらに広げていただくために大切だと思いましたところについて意見を申させていただきます。
動画の中で、人とのつながりのために、あるいは区の最新情報を得るためにというお話がありました。これは本当に大事なことだと思います。使い方を学ぶためには、ほぼ一対一になりますというお話もありましたが、Appleなど、事業者さんなどでは必ず一対一で教えてくれます。そのことで安心につながるので、高校生たちや専門学校生たちがお伝えいただいているということは、それはとても双方にとってもよいことだなと思いました。あと、途中で嫌になってしまわないためには毎日使うことで慣れるということかと思います。高齢の方の場合、一番初めにLINEとかショートメール、そういったので連絡を取るということを始めると、すごく慣れていってくれている方が多く私は感じます。ですから、ご家族やお友達同士やそういった方との連絡を毎日取ってみる、毎日使って書いてみるということが必要なのかな。そこから、今度はLINEのタイムラインやFacebookやSNSのほうに入っていくという方も多く見受けられますので、そういう使い方もいいかなと思いました。それともう一つは検索ということも先ほど出ていましたが、趣味ということでつなげて差し上げると長続きするかなと思っています。海外旅行が好きな方は遠くの国の位置、行きたいところを地図でどこにあるかというのをスマホの中でも探している方がいます。また、園芸が好きな方は、先ほど動画でもありましたけれども、お花の写真を撮って調べてみるということがありました。今は写真を撮ると名前が分かるアプリなども出ていますので、そこから趣味のところからもさらに広がっていくのかなと思っています。オンラインだけだと脳に及ぼす影響として孤独感を生むという研究が今進められています。ただ、高齢の方はまだまだオンラインさえもまだ使われてはいない方も多いところだと思いますので、まずは使えるようになるということは非常に大事なことだと思いますので、このように区として進めていることは非常に大切なことだと思います。これからもよろしくお願いいたします。
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