会議 | 令和4年7月 行財政改革・SDGs推進特別委員会-07月11日-03号 |
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日付 | 令和4年7月11日(月) |
開会 | 午後 1時30分 |
閉会 | 午後 2時07分 |
場所 | 第1委員会室 |
案件 | 1 年間活動予定について 2 本区におけるAIを活用した業務効率化・区民サービスの向上の取組みについて 3 児童相談所におけるAIの活用について ※委員会閉会後、児童相談所への視察を実施 |
【本区におけるAIを活用した業務効率化・区民サービスの向上の取組みについて】
◆間宮由美 委員 庁内業務を自動化・高度化することによって、作業負荷や誤作業を減らすということ、また働き方改革についても寄与するということがご説明により大変よく分かりました。
私は2点お聞きをします。
1点は、庁内業務といいましたときに、導入を決めるためにはどのような順序になるでしょうか。その課がこのようなものを作ってほしいと言えば、繋げていただけるのかどうかということです。
2点目は、職員間のものにも利用することが可能かどうかということです。その2点です。
◎渡邊良光 DX推進課長 いろいろ技術にもよるかと思いますけれども、例えばRPAを入れたいという場合には、基本的にはちょっと職員課さんとの役割分担がありますけれども、基本的には職員課さんのほうでRPAの基本的なその考え方ですとか、機能についての研修会がありまして、そこで既に導入された部署の実績も踏まえながら、デモンストレーションも含めて、これだけの効果、こういったような形で活用するんですよという形で、まず研修があります。その後、実際導入したいという話になると、それからはDX推進課の範疇でございまして、具体的にそのRPAが入った端末がありますので、実際それを使ってもらって、具体的に体感してもらうというような、そういったプロセスがございまして。さらに具体的に導入したいとなった場合には、私どもとして、やっぱりRPAも結構専門性が高いので、専門の支援者を、要するに派遣するサービスも提供していますので、そういったサービスを使いながら導入したい部署の導入支援を行っていくというような、そういった段取りでございます。
あともう一つは、職員間で使えるかということなんですけど、基本的には業務で使うということなので、職員間で業務上何かする場合に、もし必要であれば使っていくということになるかというふうに思います。
◆間宮由美 委員 例えば、その職員間のものといったときに、例えば、区長は大変お忙しいと思います。ですから、区長との懇談、あるいは区長決裁などにも利用できるのかどうかと思いまして、お聞きをしたところです。
働き方改革ということが、非常にここの中で寄与できるというふうになっていますので、ぜひいろいろなところに使っていけるといいなと思いました。