会議 | 令和4年 9月 行財政改革・SDGs推進特別委員会-09月01日-05号 |
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日付 | 令和4年9月1日(木) |
開会 | 午後 1時30分 |
閉会 | 午後 2時38分 |
場所 | 第1委員会室 |
案件 | 1 年間活動予定について 2 都区財政調整制度について 3 執行部報告 (1)「2100年の江戸川区(共生社会ビジョン)」、「2030年の江戸川区(SDGsビジョン)」の策定について 4 その他 |
【都区財政調整制度について】
◆間宮由美 委員 ぎりぎりになりまして恐縮でございました。すみません。
課長のほうからのお話の中で、5ブロックの幹事ともなっていらっしゃるということで、力強く協議を行っていく所存ということでご支援のほどをよろしくお願いしますとまで、さっきおっしゃってくださって非常に力強いことだなと思ったんです。区側、都側ということをずっと今出ていますけれども、そうすると区側といったときには、区の区議会議員とそれから職員の皆さんは同じ方向を向いているのだと思うのです、この問題で。そうしましたときに、都側といったときに、都議の皆さんと東京都とはどのような関係になっているかというのが一つと、もう一つは23区は全て一致した方向になっているのかという、その2点でございます。
◎和泉健 財政課長 1点目の都側というような、ちょっとすみません私、乱暴なあれですけれども。今回、財調制度自体が、都条例によってこの形づくられておりますので、財調協議会というのも法定の自治法の法定の制度でございます。そういった法的な手続きにのっとって、都と区で調整するように協議を、役割分担と財源配分するようにというのが自治法の法定の趣旨でございますので、そういった意味で都というのは、まさに委員さんの区側でイメージする都議会と執行部含めての、また都民の意見も含めての都というような認識でございます。
あと、もう1点すみません。
◆間宮由美 委員 23区は全て一致した方向になっているのかという。
◎和泉健 財政課長 こちらも、非常に手続きを踏んでおりまして、23区の区長会、そこから加盟を受けて副区長会、また財政課長会という形で下命が下りて、その中で財政課長会で23区の各区の、提案、意見を持ち寄って、都側に提案するための区側提案を取りまとめて協議に臨みますので、また協議の方向性だとか、協議の結果、方向性とか結果についても、議長会にも随時ご報告しているところでございますので、そういった意味で、一体となって、区側の主張を取りまとめているところでございます。
◆間宮由美 委員 そうすると東京都の中で、都議会議員の皆さんも、東京都が今取っている方向について一致してそう思っているということでいいわけですか。
◎和泉健 財政課長 そのように了解してございます。
◆間宮由美 委員 分かりました。そうしますと児相であれば決算が出てからということでね、これから話が進んでいくのだと思うのですけれども。東京都のどこをどう変えていけばいいのか、23区が一致して変えてほしいと思っているにもかかわらず、都側がずっと違う方向を向いているとしたときに、東京都のどこにどう働きかけることで、これは変えていくことができるのでしょうか。そこを最後にお聞きをしたいと思います。