安倍晋三元総理大臣のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
どんな理由があったとしても、人の命を奪ってよいわけなどありません。
それは、誰もがそうです。
誰もがです。
大国が、小さな国の人々の命を奪い始めてから5ヶ月が経ちました。
一人の人が亡くなっても悲しみでいっぱいなのに、
大勢の人が殺されてゆくなんて、その悲しみは、はかることもできないほどなのだとおもいます。
iVANA KUPALA
ウクライナの夏祭りに、行ってきました。
ウクライナ避難民の方への支援について、気づきを得たくて行ってきました。
森林浴に癒される「小平市立中央公園」の一角で、そのフェスティバルは行われていました。
主催は、STAND WITH UKRAINE JAPAN
後援は、小平市と小平市国際交流協会
もの哀しい、しかし美しい調べのヴァイオリンの音色は、ウクライナのいまの哀しみを奏でていました。
明るい音色は、それまでの日常を奏で、踊りの輪は、大きくなっていきました。
このところ、ウクライナ避難民の方への支援についてご相談を受けることが多くなってきました。おとといも、フードバンクの方や人生大学生の方とお話をしたところです。
また、これまでずっと、日本へ来ることを願いながら紛争激しい地域からのため足止めされていた学生さんが、ようやく隣国ポーランドでビザ発給の手続きにまで進めたという連絡を受けたばかりでもありました。
誰一人も、理不尽に、殺されることがあってはならない。
誰一人も。